« 2005年05月 | メイン | 2005年07月 »

2005/6/30

LaVie G TypeNを購入する。

LaVie G TypeN。メインターゲットは女性らしいのですが。先日、ノートパソコンを買い換えて、NECのLaVie GのType Nを購入しました。もともとeMachinesのM5314を1年前に買って使っていたのですが、持ち運んで使うには大きさも重量もあって、バッテリ持ちも良くはなく、結局殆ど狭い家の2台目のパソコンとして使っていました。なので、今度は持ち運びやすいノートを選びました。

とはいえ、モバイル向けのノートはそれほど各メーカは力を入れている訳ではなく、どうしてもテレビが見れたり録画機能が付いていたり、液晶も大画面で高輝度でワイドだとか、オーディオ・ビジュアル的なノートばかりに傾倒しているような気がします。もちろんサイズや重量はモバイルを考えていません。
例外としては松下で、Let'sNoteからtoughBookまでモバイル重視のラインナップで、サイズや重量はもちろん、バッテリ持ちや耐久性まで考えられた作りになっています。
ただ、その分値段がやや高めで、さらに結構使っている人が多いので、もうちょっと個性のあるものはないかなと色々模索していました。VAIO type Tなんかもいいかなと思って買う寸前まで進んだのですが、よく考えたらコストパフォーマンスが悪い上、純正ケースは結構高いです。DVDのボタンは不要ですし。

その時、ネットでNEC Directのバナー広告を見かけたのでクリック。モバイル向けのページを見ると、個性的なマシンがありました。それがLaVie G TypeNです。特徴としては、スロットインで2層書き込みもできるマルチドライブ、Windowsの起動無しでDVDが再生出来る機能などがあります。あと、色も普通は女性向きな白なのですが、ネットモデルではブラックモデルもあり、Bluetoothマウスもオプションで用意されています。NECといえば実質剛健で無難なマシンしかないというイメージがあったのですが、最近は違うのですね。モバイル向けとしては他にもTypeRXがあるのですが、奥行きがあるのと、個性的なTypeNを見ると、そっちの方が気になりました。さらにこれだけではなく、キャンペーンとして15%引き・無料で40GB→80GBにHDD増量、パソコン破損時の保証の割引、ポイント還元もあり、大幅に安かったのが決定打になって、購入しました。納期も3営業日とかなり早かったです。

マニュアルだらけ。中級以上の人が使うのは1冊だけ。そして届いて早速開梱したのですが、本体以外にいろいろな付属品があります。特に、マニュアル類。ショップブランドのPCから始めたわたしとしては、結構丁寧なマニュアルでさすがメーカーものは違うと思いました。とはいえ、実質使うマニュアルは1冊だけで、「準備と設定」というマニュアルです。NECのサイトにもPDFで置いていたりします

実際に起動して色々設定すると…。さすがに初心者向けで、いろいろなソフトがインストールされています。さらにアンチウイルスソフト(体験版)も自動的にインストールされてしまいます。
まずは掃除から始めました。殆どのソフトをアンインストールして、自分の使うソフトやデータを導入。パーティションも変更しました。ちなみに、HDDのなかにリカバリのためのデータが専用のパーティションに入れられています。リカバリのCD-ROMは省かれており、作成は媒体を用意して専用のソフトを利用してセルフサービスで作るようになっています。パーティションの設定を変更する前に作っておきました。作成量はDVD-R2枚分になりました。CD-Rで作るとマニュアルを見る限りとんでもない数になるみたいですが…。予め作っておかないと、誤った操作で消去したり、HDDが壊れたとき戻せなくなるので重要な作業です。リカバリ用領域自体は10GBも無いので、80GBもあるこのパソコンでは十分空き容量があるので、消さずにそのままにはしてあります。

スロットインドライブとBluetoothマウスで、ちょうどスロットインの手応えを感じましたが、やっぱりノートでスロットインは個性的だと思いました。DVD-Rとかだと傷つくのではないかと思いましたが、実際は傷つきませんし、デマウントされるときも、CDの穴の部分までデマウントされるので指紋を付ける心配も無かったです。

あと、もう一つの特徴のBluetoothマウスですが、通常の無線マウスでは受信機をUSBに付ける必要があるのですが、Bluetooth内蔵ということで、モバイル用途でもスッキリと使えます。ただ、電池式故にすぐマウス側が省電力に移行するために、反応が鈍くなる事がよくあります。デスクトップではLogitechの無線式光学マウス(非Bluetooth)を使っていますが当然問題なく動いていますし、これは少し困るので改善して欲しいところです。市販のBluetoothマウスより安くて便利なだけに、少し残念です。

他の部分としては、筐体全体はNECらしくない丸みを帯びた感じで、天板はブラックにしましたが、その中にラメが入っているような感じです。市販版は前述の通り白のみなのですが、女性を意識して作ったといった感じです。液晶はかなりきれいです。最近流行のツルツル液晶で、NEC曰く良い液晶を使っているみたいです(スーパーシャインビュー液晶)。輝度も十分です。

キーボードキーボードはキーが広めに取られているので叩きやすいですが、残念ながら高級感はなく、打鍵感はパンタグラフ式ではないのかヘコヘコでキートップの文字もすぐ消えてしまいそうな感じです。この辺はコストダウンのためのような気がします。キーボード奥のショートカットボタンの隣には省電力の切り替えを行えるボタンがあります。いくつかプリセットして、状況に合わせて切り替えることにより、電源の効率がアップするというものです。切り替え時は青→水色→緑というように、LEDの色が変わってきれいです。CPUはPentiumMの1.7GHzをチョイスしたので、サクサク動きます。

肝心のモバイルですが、大きさはちょうどいいのですが、少し重量が重いです。重量は2.1kgで大体のモバイル向けのノートは1Kg台が普通なのですが、何でこんなに重いんでしょう。小さいのに身が詰まっています。とはいえ、それでも持ち運びやすく、洒落たケースも付属していますので、結構重宝します。

付属するケース。ベルト付きで凝っている。総合評価としては、値段のわりに(わたしの場合は税込¥162,750)、コストパフォーマンスは大きく感じます。マニュアルもあるということで初心者の人もおすすめ出来るパッケージではないかと思います。
このノートを擬人化するとしたら、いろいろ出来る万能で、小綺麗なぽっちゃりとした女性って感じでしょうか。前のアメ車のようなノートと違って色々持ち運べて、いいパートナーになれそうです。

Category:パソコン・インターネット | Page | コメント (0) | トラックバック

【めいぽ商会】火ブルを効率よく狩るの巻

※お知らせ
今回、シリーズ完結編である「タコ・タコ殴り EpisodeIII」を公開予定でしたが、監督であるジョーヂ・ルーパン氏が「完結編という重要なファクターを持っているこの作品、しかし皆様にお届け出来る満足なクヲリティに達していない。これではファンからバナナを投げつけられるであろう。」という声明を発表したため、品質向上のため公開を延期せざるを得なくなりました。あらかじめご了承ください。決して量が多くて狩れないのでネタが未完成という訳ではございません。ございませんってば。

全身ネコ投げ賊。レベルが85のまま固まって2ヶ月が経過しました。Lv120はともかく、Lv90になるのも相当先になりそうな気がします。実際知り合いの人が先日までLv60ぐらいだったのが数ヶ月で90になっていてかなり驚いてしまいました。
前々からですが、チャット中心になってしまったためと、眠くなってしまって夜遅くまで狩りづらくなってしまいましたのですが、こうしていられないととりあえずLv85→86にしようかと思います。以前からのLv5ごとのタイトルも1ごとにしようかと思っていたりして。

そこで、タッグを組もうと思い、いろいろ探して投げ賊、しかも全身ネコで妖精の羽根を付けたかなり濃い方に協力を妖精…じゃなくて要請。レベルは84なので、投げ賊にとっては結構辛いのだがそこに秘策があった。

飛び道具攻撃
全く攻撃を受けないの術。

かなり楽な方法である。…というか、自分は端から端まで正攻法で狩っていただけにこの方法は楽に狩れるだろうと思う。「妖精ネコ、華麗に○○さんを狩るの巻」(※○○=推定筆者の上司で火ブル似))とかタイトルを付けたくなった程の戦法である。欠点としては、一定の場所に留まる方法故に、結構偏った狩り方になるので、ソロ狩りにはあまり向いていないのが挙げられます。ソロでこれしたら他の人に狩り場取られると思う。逆にPT狩りでは、補助的な効果としてはまずまずで、3人程度のメンバーでしたら十分使える戦法だと思います。

しかし、少しでも持ち場を離れて狩りをすると…。

今回の自分はF3ばっかりだな。
化けネコになります。

化けネコから、今度はさらに強力な斬り賊の人をお招きしました。お久しぶりの兄さんです。ちなみに実際の兄弟関係ではなくて年末ドラマの配役です。念のため。

兄さんはLvが93なのですが、仲間内のレベルでは低い方なので、「弟よ、随分経験値を稼いでいるではないか。俺にも『うま~』させてくれないか。」と言われたので組んでみました。今度は不意打ちされないように背中を向けないように火ブル狩り開始。

いくらLv93で斬り賊とはいえ、火ブルは結構つらいです。そこで編み出されたフォーメーションは、自分が火ブルを氷結させて、凍っている間に兄さんが斬りつけて、さらに氷結させて斬りつけると、火ブルは簡単に昇天します。自分自身も実質1・2発しか使いませんし、斬りつけている間に次の敵を凍らせたりと、オートメーション的な方法が使えます。この方法で自己ベストの経験値30%/h稼いで、余裕でレベルアップしました。
この方法、かなり良かったのですが、難点としては常にお互いくっついている状態なので、フットワークに欠ける方法です。ドラマ的には兄弟愛って感じなのですが、現実的にはやはり、後客に狩り場を奪われかねません。さっきの妖精ネコ狩りも組み合わせても偏りは払拭されないのは言うまでもない。

しかしながら、分散してそれぞれで狩りをするにはやはりレベルがかなり高くないとキツイですし、PTの組み合わせによってもかなり難しいと思います。

欠点はありますが、ものすごい効率はあがりますので、今後も妖精ネコと兄さんと一緒に狩ってLv90には持っていきたい。…と思いましたが、新たなる敵を求めて旅立ったのであった。わたしはしばらく火ブルと戦う日々が続きそうです。

Category:オンラインゲーム・メイプルストーリー(旧めいぽ商会) | Page | コメント (3) | トラックバック

2005/6/28

【めいぽ商会】お待たせ致しましたの巻

数日間、アクセス出来ない状態が続きましたが、何とか復活致しましたm(_ _)m
閉鎖騒動もあったみたいで、ご迷惑をおかけ致しました。引退もしておりませんし、今もメイプルに繋げています。

アクセス出来なかった原因は、簡単に言えば、前使っていたblogの異常だったのですが、サポートの対応があまりにも最悪でしたので、急遽引っ越し作業を行いました。この辺の詳細はこちらに書いています(そういえばMaple関係のBlogでココログ使っているのあまり見たことないですね)。

サーバを借りて自前でMovableType(blogのソフトのことです)をインストールして突貫工事で完成させました。デザインは前と似せているので変わっていないように見えますが、裏方作業はかなり大変でした(汗)
まだ結構アラが目立ちますが、少しずつ直そうかと思います。

ネタもかなり暖まっていますので落ち着いたら書きますm(_ _)m

Category:オンラインゲーム・メイプルストーリー(旧めいぽ商会) | Page | コメント (4) | トラックバック

2005/6/25

サーバ移転&リニューアルしました

数日間、アクセス出来ない状態が続きましたが、何とか復活致しましたm(_ _)m

前の使っていたblog(ココログ)のサポートの対応があまりにも悪すぎるので三行半叩きつけて、サーバを借りて全部自前で作り直しました。その経緯についてここに書こうと思います。

アクセス不能になる直前まで、ココログを使っていたのですが、以前からココログは不調で、さらに昔は遅さで不評だった某ホリエモンblogよりも遅い状況やアクセスがおかしくなることが頻発していました。ココログは会員制な上、コッチはオプションの有料サービスも使っていました。

で、急にアクセスが出来なくなって、ずっと回復しなくなりました。
アクセス出来なくなったのは、ドメインマッピングをしている独自ドメインの方で、niftyのアドレスではアクセスは出来ました。ただ、明らかにおかしいのでサポートの方に連絡しました。

そうすると、「DNSの設定がおかしいのでは?」と、以下設定のテンプレートを貼り付けただけのメールが帰ってきました。急にアクセス出来なくなったのに設定がおかしい訳無いと思いながら、色々設定を変えても状況は変わらず。しかも、DNSという設定が反映されるまで1日掛かるため、待つのもかなり苦痛で、この間も「403 Forbidden」(アクセス禁止)見させてしまって気分が悪いだろうと思うとやりきれませんでした。

そして、状況が変わらないので、再び問い合わせをしました。今度は「突然繋がらなくなりました。去年の5月からuzla.jpのDNSの設定して問題なく繋がっていましたので、そちらの環境の原因も無きにしもあらずと思われますので確認お願いします」とかなり詳細に書いてみました。

すると、「設定がおかしいのでは?」と、全く同じメールが帰ってきました。全くやる気のないこのオウム返しのメールで完全に頭に来ましたので、新しいサーバを借りて自前でweblogを構築しました。
前々から自前で作ろうとは思っていたものの、ココログが使いやすいので思いとどまっていたのですが、時間も信用もかなり失ってしまいましたので絶縁する以外の方法は浮かびませんでした。

サポートも忙しいのは分かるのですが(わたしも同じような職に就いていますし)、あまりの誠意のない反応に呆れました。近日ココログを解約して、7年以上使っていた@niftyともオサラバしようとおもいます。

(すぐにでも解約したいのですが、旧ページからのアクセスしている方に配慮して、ある程度の期間通知用に残していますが。@nifty本体はネット自体はUSENですが、メールがあるのでなかなか解約出来ないかもしれません。うまく出来てるなあ)。

…ちょっと熱くなってしまいましたが、今のところ、所々おかしい部分がありますが、作り直しますのでしばらくお待ちください。MovableTypeって導入は呆気ないほど簡単ですが、カスタマイズが難しいですね。でもおもしろいので色々触っています。本でも買おうかな。

ノートパソコンも買いましたので、次はそのレポートでも書こうと思います。

Category:ウェブログ関連 | Page | コメント (4) | トラックバック

2005/6/ 4

家庭用電動シュレッダーを導入。

手動式と電動式。手動式は機動力と安さが売り。最近の家電の売り上げで、カテゴリ別に見てみるとシュレッダーが急上昇しているというニュースがありました。実際、一昔前は事務用品でかなり隅っこに置かれるアイテムでしたが、最近では家電店やホームセンターでも目立つところに置かれるようになりました。いろんなところで個人情報のコラムを書きましたが(5/2参照)、個人情報保護法が完全施行されて法人を対象にした法律とはいえ、個人レベルでも情報の防衛に関心を持っていることが窺い知れるデータだと言えます。

そもそも紙を裁断して読めなくするというシュレッダーは日本で初めて明光商会めいぽ商会ではない)が1960年に開発しました。当時は情報保護というものが企業レベルから見てもお粗末な時代だったこともあり、あまりにも先進的すぎて売れなかったみたいですが。任天堂のサテラビューみたいなものですか。しかし今では世界中で使われていて家庭にも進出されパーソナルな存在となるとは、当時の開発者は想像できたのでしょうか。

何故個人でシュレッダーが普及したかというと、前述の個人情報保護法の影響もあるのですが、各種請求書などをそのままゴミに出して、いろいろな問題が起こったこともあります。専門用語でスキャベンジングというのですが、家庭のゴミ袋をあさって請求書に記載されている住所や電話番号などを悪用したり、嫌がらせをしたり(特に被害者が女性)されるケースも多く、仮にそういう目的に使われてはいなくとも、どこかで見られているという不安から導入される人もかなり多いと思われます。ちなみに知り合いはゴミの日以外に集積所にゴミを捨てたのですが、近所のオバチャンがゴミをチェックして請求書を見つけたのか、数時間後に玄関のドアを開けたらゴミが戻って置かれていたというエピソードがあったりします。ゴミの日以外に出すのが悪いとはいえ、少々気持ち悪いエピソードです。

さて、前振りはこの辺にして、シュレッダー導入の話です。だいぶ前から手動式の手回しシュレッダーを使っていたのですが、小さく、A4の紙だと折りたたんで投入しなければいけないのですが、手動式故にパワーが弱く、溜まった請求書を処理しきれなくて、スポット的に使っているうちにさらに溜まる一方となりました。値段が安価で場所を取らない、音があまりしないコンパクトなのはよいのですが、電動式に興味がありました。

…ということで、購入しました。スペックはクロスカット・A4コピー紙3枚処理できるもので、比較的コンパクトな物をチョイスしました。値段は4000円ぐらいの安価なものでホームセンターで購入出来るタイプです。

なお、クロスカットというのは、縦方向のみに処理されるのがストレートカットと呼ぶに対して、クロスカットは定期的に横方向のカットも行われる方式で、イメージとして処理された後の形はストレートカットは素麺みたいな感じですが、クロスカットはとろけるチーズみたいな感じです。もちろん、字が読めてしまわれやすいストレートカットよりセキュリティの高い処理方式です。

大きさですが、くずが入るゴミ箱がある程度の容量を確保しているためにやや大きな形状になっています。
そして誰もが気になる音ですが、処理音がとても気になるとか、掃除機の音みたいだとか想像しがたいですが、ここではわかりやすく録音してMP3にしてみました。収録に使ったマイクが安物なので軽い音になってしまい実際はもう少し重めですが、雰囲気は大体こんな感じです。
個人的な感想としては処理中はともかく、未処理のときの音も響くような音で、掃除機は高音域なのですが、シュレッダーは中・低音域で音の変化も大きく、不快に感じます。これでは夜には使えません。高級な機種ではある程度の音は緩和されているものもあるのですが、基本的には大差はないと思います。
この音の源はもちろん複数の紙を処理するモーターですが、手動式で3枚もの紙を処理するには結構な力が必要(というか、壊れる)なので、相当な力です。なので、手動式ぐらいの音を求めるには、パワーが控えめなものぐらいしか選択肢がないようにも思えます。

クロスカットな書類。目をこらすと10文字分ぐらいは読めるが、家庭レベルでは十分あと処理後の紙は、クロスカットで、よく見たら文字は見えますが、完全に解読するのは困難です。
音が気になるとはいえ、纏めて大量に処理ができる電動式は本当に楽でした。わたしと同じように最初は手動式を使って、限界を感じたら電動という選択肢もありかと思います。手動式も最近は性能が高くなり、CDやクレジットカードが処理出来るものもありますし、ニーズが増え始めた故に高性能化の著しいので今後も注目したいとおもいます。

Category:雑貨・家電 | Page | コメント (2) | トラックバック

2005/6/ 1

キャッシュカードをIC入りに変える。

ICチップ最近スキミングなどによる被害が毎日のように報道される今日この頃、わたしも磁気カードでしたので、ICチップ入りのキャッシュカードに変更しました。わたしはUFJ銀行を利用しているので、通常なら手数料のかかるところが期間限定で無料発行してくれるということで。当初は6月末までだったのが、いつのまにか9月末までになっています。これで今まで使っていた古い三和銀行のカードからUFJになったのですが、東三との統合でまた変わるのでしょうね。

さて、このIC入りのキャッシュカードですが、通常はIC対応のATMで使うことになっているのですが、それだけでは古いATMやコンビニ・郵便局などの提携ATMが使えないため、配慮のため昔ながらの磁気ストライプも一緒に入っています。この辺はクレジットカードと一緒ですね。

ただ、これだけではスキミング対策の意味がないので、磁気ストライプで扱う分は引き下ろしと振り込み限度額の設定を利用者の任意で行うことが出来ます。たとえば、1日5万円までしか下ろせないように設定すると、IC非対応ATMでは、その5万円しか引き落とせません。それ以上下ろしたい場合はスキミングが不可能(正確には非常に困難)なICチップを利用しての対応ATMで引き落とさなければいけません。
万が一磁気部分がスキミングで盗難されても、一気に下ろされる危険が無くなるので、(当然限度額と残高にもよりますが)盗難届けを出したが既に遅かったということが解消されます(詳細はこちらで解説)。

ちなみに、UFJの対応ATMでしか下ろさないというのであれば、限度額を0円にすれば、防御力がかなり強まりますが、家の近くにUFJが無い場合はかなり不便になります。あと、一番の落とし穴は、旧カードからのカード交換の場合は数週間かかるカードの発行まで当然、今までの磁気のみのカードを利用することになるのですが、限度額自体は数営業日で反映されるので、カードが発行されるまでATMで全く引き落とせないという事になってしまいます(一応注意書きはあるのですが、あまり目立たない)。その場合はカードが出来るまで通帳と印鑑で下ろせばいいのですが、あまりにも不便なのでご注意を。
わたしは0円にしたかったのですが、引っ越して家の近くにUFJがなくてやめておきましたが、振り込みの方はネットバンキングを使っているので0にしています。

ただ気になるのが、肝心の対応ATMの台数です。UFJ曰く、現時点(2005/6/1現在)で全支店に最低1台は置いていると言っていて、たしかに色々回っても1台はあります。9月には全ATMの8割を対応ATMにするとは言っていますが、わたしのよく使っている会社の近くの支店は、大きめの支店なのですが15台あるうちの2,3台だけです。さらに、従来のATMと混じって設置されていて、人を並ばせる順路ロープも新旧ATMごちゃ混ぜで張っています。
大きめの額をおろそうとしたり、0円に設定している人は新ATMを使わざるを得ないのですが、これでは新ATMが塞がっていて、旧ATMが空いている場合、並んでいる後ろの人に「何でコイツは空いているのに使わないんだろう。気づいていないのか?早く行け。」と思われるではないですか。その辺の配慮が全くないと言わざるを得ない。
さすがにATM全台対応機にするには金も時間も掛かるし、現在無料とはいえ全利用者にICカードを普及させるのも結構困難で、たいていの人は「そのままでいいだろう」とおもっているので、専用レーンのようにロープを分けるようなアナログ的なことでもいいので、改善を行って頂きたいところだとおもう。

セキュリティと利便性は両立しがたい物ではあるが、それを両方ともクリア出来ていればすばらしいものではある故に、各銀行は顧客満足度を高めるためでも努力して頂きたい所だと思っている。

Category:経済・政治 | Page | コメント (0) | トラックバック