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▼C414K Report - No.1 ファーストインプレッション

 

au by KDDI - C414K

C414Kのパッケージ。随分派手になったんだなあ。Tシャツ画はC414Kが。(拡大可)

箱の中身はこんな感じ。

内容品。充電器のホルダーは通信しながら充電できるようにできている。マニュアルは例のごとく厚いのが何冊も。(拡大可)

●C414K購入前の状況

 8月のこと。そろそろC309Hも現役引退かなと思った。@mail不対応だし、一通り個性的な端末も出揃ったことだし、機種変更を検討した。
 ezplusについては、コンテンツも端末も出揃ってからで良いのでC451HやC452CAは置いておく。中でも注目したのが、65K色まで表示できてFM音源を備えるC414Kか、美しいボディと美しい液晶を採用したC415Tの2つに絞った。

 当初はデザインが良いC415Tにしようかと思ったが、C414KのカタログやGF液晶の仕様と既採用機種(J-PhoneのJ-SH06)のレポートを読んで心変わりしつつあった。C414Kは機能も豊富だし、JPEGも使えるしなあ。自称壁紙職人には今後のためにも持っておきたいなと思って、昨日、C414Kを購入。12ヶ月利用で税別16,800円だった。
実際ショップで少し触ったのだが、発色はなかなか良いし、何より着信メロディが(C309Hと比較して)クリアでとてもきれいだった。

●カラー液晶の威力

 買って早速EZwebの設定。希望していたメアドが取れて満足。
そして最初に向かったのはもちろん「工房Asteria」。自分のサイトを別の目でみたいのだ。
 文字は大きめではっきりとしていてみやすい。また、発色も悪くはない。
そして、自分の製作した壁紙とご対面……うーん、何かキタナイぞ。
妙に粒状感があり、荒れが目立つ。これはC414KのGF液晶が一般のSTN液晶に比べてコントラストが高く、STN液晶向けに製作したものでは色のアンマッチさや荒れが目立つという結果。ちょっと悲しい。

 んじゃ、フルカラーではどうかなと思って、パソコンでJPEGの壁紙を作って(人気の「butterfly」のJPEG版です)、メール添付して表示させてみた。以前まではメール添付機能がなくて、EZgetを利用して確認していたけど、とても便利になった。さすが@mail。

 そして、初のJPEG画像を確認。う、うわ…めっちゃすごい(@_@)
「たかがSTN液晶の成り上がりのGF液晶だろう」とタカをくくっていたのだが、さすが65K色対応だけあって、表示が美しかった。

"butterfly" JPEG Edition. (C)2001 Uzla

実際はもうちょっと色出てますよ〜。

 元画像と表示イメージ。元画像は暗めですが、デフォルトの設定でC414Kに表示させるとここまで明るいです。あと、実際の液晶の具合はもっと羽の色や模様に深みがあり、美しいです。
(C414KなどJPEG対応携帯を持っている方で試したい方は元画像をメール添付で送ってみてください。)

 右にあるのがその元画像と液晶の具合なのだが、白のグラデーションは粒状感は全くなく完璧に表現できて、(写真では分かりませんが)蝶の羽の筋まで細かく表現できている。
闇の中を舞っている蝶にしばらく見とれてしまいましたよ。美しいなあって。この発色が欲しかった。
 その他にもいろいろな写真で試してみましたが、フォーカスは甘いものの、発色は良いので液晶を生かして、壁紙を作ったことのない人でも、色を気にせずに、一般的なJPEGで気軽に遊べれそうです。写真も荒れませんし、気軽にメール添付できますしね。

 ただ、GF液晶とは言っても万能ではなく、色域はTFTやモニタと比較して狭いのであまり深い色についての表現はあまりないことを付け加えておきます。
 あと、C415TのポリシリコンTFT(4096色)ですが、色のハッキリ感はかなりあるものの、色再現性は本家TFTに比べて弱いので写真を楽しみたい場合はC414Kをオススメします。

 そういえば、何故かたまに液晶の中央付近に筋が入るときがあるのは何だろう。仕様なのか故障なのか。気になるなあ。

●細かな所も充実。

 C414Kの特徴として、他にはFM音源や「モバイルWnn」を搭載しているところがあります。
FM音源のメロディなどは、上蓋のスピーカーから音が出て、とてもきれいです。
ただ、派手で大きい音を鳴らすとやや音が割れるのは、たまに傷じゃないかなと思いますが。
 「モバイル」Wnnに関しては、一般的な文章に対しての変換はある程度正しく行われますが、PocketATOKと比較して話し言葉に弱く、ややこしい連文節変換は苦手なようです。
ただ、C309Hと比較すると、変換効率やレスポンスはとてもよく、ストレスなくメールが打てます。(ただ、個人的に文字入力の操作感に難あり。これは後ほど書きます)

スケジュール帳

 スケジュール機能。時間・表題から詳細まで書ける。アラームまで設定可能。PDAやパソコンで編集してvCalendar形式でメール添付すればもっと楽に使えます。(もちろんその逆も可)

 あと、電卓機能やメモ帳、ボイスメモなど基本機能も充実。@mail対応機ということでスケジュール機能もあります。
 スケジュール機能は細かく記入することができ、アラームも任意の時間にセットできます。

●少し不満もあり

 他にもメール機能など、書きたいことは色々ありますが次回に持ち越そうと思います。
さて、不満な点をいくつか。まず、キーのストロークが妙に浅く、打った気がしないという点です。
これは折りたたみ特有のもので、液晶を傷つけないように平面より凹んだ感じにしている上、薄さを考慮してのことだとおもいますが、少し気になる部分です。まあ、昔からストレート派だったので仕方ないですけど。この辺はまた慣れるでしょう。

 あとは待ち受け画面ですが、これは「時計表示」「カレンダー表示」「画像表示」などそれぞれ1つしか表示できません。つまり待ち受け画像の上に時計の表示はできないということです。
たしかに画像を時計に踏まれたくないとは思う時もありますけど、画像だけって言うのも寂しいです。上部に「ピクトエリア時計表示」機能で常に時計は表示されていますが、やっぱり日付などもよくみるし、待ち受けには大きな時計が欲しいなと思うばかりです。
(でも待ち受けの時計は白バックなので地味ですし…。)

 最後は、文字入力の方式で、これも慣れだと思いますが、アルファベットの大文字・小文字は機能キー経由で選択しないと切り替えられません。たいていの携帯は「a→b→c→A→B→C」などと押しつづけることにより大文字・小文字と変わるのですが、これはC414Kにはないです。これは思いっきり面倒なので後継機種ではぜひとも改善して欲しい部分だと思います。

話し言葉とかややこしい連文節での変換は苦手らしい。 個人的に残念だと思うところ。でもカレンダ表示は便利かも。

 これは極端だけれど、変換精度はこんなもの。話し言葉なども弱いですが、一般的な文章はあまり問題ないですし、何よりレスポンスはとてもよいです。(左)

 排他的にしか設定できない待ち受け表示設定。時計付きの壁紙は携帯では常識でしょうに。
ちなみに上部の時計はメール中でも何でも、常に表示されていてとても便利。(右)


 最後は不満ばっかりでしたが、総合的には良い端末だと思います。
次回はメールなどについて取り上げたいと思います。

 

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