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2008/5/17

札幌・旭川旅行2日目

2日目、朝早く目が覚めて、というかほとんど寝ずに(「水曜どうでしょう」とか見ていた)ホテルを出た後に、すぐ横のレンタカー屋で車を借りて一路富良野・旭川へ。当日の札幌は明け方まで雨が降っていましたが、晴れていた。旭川は雨らしいですが、少し期待が持てます。

富良野経由ということで、ルート的には道央道で札幌から「滝川インターチェンジ」を降りて国道38号経由で富良野かなと思ったのですが、カーナビは結構手前の「三笠インターチェンジ」を降りるように示しました。結果、結構な山道(国道452号・夕張国道)を走りましたが険しいわけでもなく交通量も少なかったので快適でした。ドライブらしくなり、高速道路の料金も手前で降りてお手ごろになりました。ただ、途中で曇り空が土砂降りになり、止んでは降ったり不安定な天気でした。

富良野「唯我独尊」のカレー。手前は自家製ソーセージカレー。奥は牛タンカレー。富良野へ行く理由は、花(但しラベンダーは6月下旬からなのでシーズンオフ)もありますが、メインはカレーです。なぜカレーと思われると思いますが、富良野は北海道でも有数の農産地であり、カレーの食材(ニンジン・タマネギ・ジャガイモ・米)が揃っていて、それを生かすためにカレーに力を入れているという訳です。カレー好きとしては大いに興味があります。

富良野に到着しましたが、何も植えられていない水が張られた休耕田(畑)ばかりで、花は菜の花がごく一部だけ咲いている程度。花がなければ草ということでこのシーズンで花目当てに行くと少しがっかりするかも知れませんので注意してください。

ただ、もちろん想定済。花より団子…じゃなくてカレーです。今回入った店は富良野駅近くにある「唯我独尊(ゆいがどくそん)」という店です。富良野カレーではかなり有名な店で、その周辺にも旅行ガイドに載るような有名な店が存在します。駅近ですが、専用駐車場もある(収容5,6台程度)ので車派でもOKです。
ログハウスのような味わいのある外観。中もユニークです。有名人のサイン色紙だけではなく、お客さんの名刺や何故か航空券の半券もありました。地元富良野や北海道のみならず、全国から来ている人が多く、ノートには兵庫だとか大阪の文字がありました。わたしと一緒ですね。店員の方もとても親しみやすい感じでした。

注文したのは自家製ソーセージカレー。出てきたカレーはルーが黒く味はとても濃いです、多くの野菜を長時間煮込んだのが良く分かります。ソーセージはハーブの香りが強かったです。自家製はソーセージやカレーだけでなく付けあわせのタマネギとニンジンの酢漬けも自家製でした。このような事からかなり本気でカレーにこだわっている店ということが分かります。こういう姿勢が料理には大切ですね。ちなみにこの「唯我独尊」、大阪の岸和田にも店ができたそうです。機会があれば比較ついでに行ってみたいものです。

旭山動物園。東門は正面より動物から遠いですが、広い無料駐車場があります。旨いカレーを食べたところで、美瑛を通過し、旭川へ。美瑛の丘も予定だったのですが、相変わらず降雨のため通過のみとしました。メインの旭山動物園も中止かと思ったのですが、旭川に入って雨が止んだので行くことにしました。

説明が不要なほど有名になった市営の動物園、旭山動物園(公式HP)。特に目玉の動物がいるわけでもないのですが、動物の見せ方を工夫して楽しませることに成功して有名になった例はほかの動物園の視察も多く訪れるほど。観光客も老若男女、さまざまな方言も聞こえます。平日の中の日(木曜)で悪天候にもかかわらず、多くの人がいました。

案内板や解説なども手作り感溢れて親しみがあるのもポイント。見せ方の工夫としては、通常の動物園はたとえばサル山だと正面ないし半円状のオリから見せるということが多いのですが、旭山動物園は360度。360度もほかの動物園では良くあるのですが(同じ北海道では円山動物園など)、上のアングルからや、お客さん向けに整備したバックヤードから等多彩なアングルで楽しめます。もちろん上だけではなく下も。プール状の水槽と地上・上からの3Wayのシロクマ、穴が掘られた寝床をガラス越しで見れるキツネなどもあります。動物のおもちゃも多く設置してあり、動物も生き生きしているように見えます。それだけにデジカメ・携帯・一眼レフ・使いきりカメラいろいろな写真を撮る人がとても多いです(多い図)。見るだけでなく撮るのも楽しいひとときなのです。もちろんわたしも写真を撮りました。気がつけば動物園だけで100枚撮っていましたが、よく撮れているものは後日写真館に掲載いたします。

イベントもあり、餌を与える実演「もぐもぐタイム」や、冬ではペンギンの散歩なんかも見られます。それぞれの施設で人員の配置もされていて元気も良いです。アイデアや工夫でお客さんを楽しませようという姿勢が感じられて良かったです。動物園の見本に相応しいですね。パンダがなくても人は来る。富良野カレーといい旭山動物園といい、上辺だけではない、質と満足度を満たしてくれる存在です。

旭山動物園を出た後に自分の「もぐもぐタイム」として旭川ラーメン村で旭川ラーメンを食べた後、ホテルに向かいました。

旭川パークホテル。犬と泊まれるホテル。犬宿泊プランは値段が違うとはいえ普通の宿泊プランよりサービスが凄まじい。今回、「旭川パークホテル」を選びました。隣接観光施設に「北海道伝統美術工芸村」などがあり旭川市街地から離れていて山中にあるのですが、外の窓から旭川の夜景が見られます。この「旭川パークホテル」、ホームページからも分かるようにペットと一緒に泊まれるホテル(犬)で有名でかつメインなのですが、人間だけでも快適でした。37インチの液晶テレビ(但し地上波アナログと一部のCS放送)にUSENの有線放送、有線LANがあります。例によりSpeedtestは脅威の23Mbps。泊まっていた人が5組しかいない(フロント横の部屋ごとの名簿ケースの埋まり具合で判断)ので独占状態だったのでしょう。

パークホテルの夜景。旭川市街地の夜景が売り故に、市街地から離れていますあと特筆したいのが多彩なアメニティがあること。アメニティっていうと基礎化粧品など女性のものというイメージですが、ヘアトニックと整髪ジェル・男性洗顔料などもそろえていました。体を洗うスポンジや、入浴剤、足指スポンジなんかもあります。飲み物もコーヒーとエスプレッソ、お茶3種類とかも。リーズナブルなルームサービスもあります(併設のカラオケ店やラーメン店のものと思われる)。フロント前にコーヒーサーバーがあってエスプレッソを押したら脱脂粉乳しか出なかった以外は満足です。宿泊費(ボリューム大の朝食付き1人6,200円)も安いですし。単にレンタカーなので駐車場がタダのところを探しただけなのに当たりは良好でした。わたしの実家は犬飼っている程好きなので全く問題ないですが、フロントだけでなく廊下やレストランにも犬がいますし、匂いも少々ながらありますので、犬が苦手な方は避けたほうがいいと思います。

こうして旭川の一日は終了しました。翌日は札幌に帰り一泊です。

Category:旅日記 | PM 05:38

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