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Samsung SyncMaster215TW-R(前編)

サムスンのSyncMaster215TW。なかなかいい感じ。最近手頃感が増してきた液晶モニタ。文字しか表示しない職場の汎用機のコンソールモニタでさえ液晶になりはじめて、最近CRTのモニタが珍しいほど普及したともいえます。
で、4年前にナナオ(EIZO)のFlexScanL465を購入して使っていたのですが、視野角が狭く、画面の上と下で色が変わってしまうほどだったり、解像度は1280*1024なのですが、16インチと中途半端です。当時は15インチが普通で、17インチがハイエンド。その中庸で16インチです。というか、16インチのモニタを持ってると言っても「そんな中途なモニタあるの?」といわれるほど現在では絶滅した大きさだったりします。

で、4年後の現在。テレビですら液晶が当たり前の時代なのでだいぶ価格が安くなり、17インチはとても安く、19インチは当たり前、それ以上の21だとか、さらに大きいテレパソ向けのワイドモニタ仕様のものもよく売れているそうです。

L465も4年間、リコールに出してその間代替機を貸してくれるという対応でサポートもも良く、まだ8700時間(内部アワーメーター参照)ぐらいしか使用していないので経たりもなく十分現役なのですが、前述の視野角の件もあったり、大きいモニタも使ってみたいと思って、そろそろ買い替え時かなと。しかし買い換えるとはいえ、以前より選択肢が広く悩みどころです。以下の条件で絞ってみました。

・最低20インチ以上のワイドで解像度はWSXGA+(1680*1050)以上
・チューナーもしくは外部端子搭載で、パソコンの画面と2画面表示できるもの
・グレアパネル(いわゆるツルツル液晶)ではないもの
・出来れば黒ベゼルがいい

これらの理由としては、オンラインゲーム(リネージュII)をしていて、広い画面で遊んでみたいことが一番の理由だったりします。それ以外でもデスクトップが広くなるので快適になりますし。ただ、解像度は縦の解像度が1050以上じゃないと前より小さいということなので損した気分になるので、WSXGA+は欲しいと。

で、チューナーだとか2画面表示は単に「ながら作業」をしたいということで。
今まではメインPCの横にPCカードのチューナーを挿したノートパソコンでテレビを見ていたのですが、これをひとつにまとめたく、テレビ見るのもPCを立ち上げないとダメですし、2画面対応で、なおかつチューナー内蔵もしくは外部チューナーが付けられるようにしたいのです。
もっとも、「ながら作業」するなといわれそうですが、新居に引っ越してネットが使えない間ネカフェ行った時、同じ机にTVとパソコンがあってものすごい画期的だと思って再現したのがきっかけで戻れなくなりました…。

購入前の状態。
Before:ノートでテレビを見て、メインはゲームとかの2PC状態の図
(※メインPCは足元。写真にあるモニタはL465)

この条件をうまくクリアしたのが、ミツビシのVISEO、MDT201WSで、あまりグレアパネルは好かないのですが、それ以外の点では合格点です。パネルの性能もよさそうですし。アナログチューナー搭載で、外部にD4端子があるのでいろいろ使えそうです。USBハブもあるのも高ポイント。
ただ、この製品、内蔵チューナーの性能が非常に評判が悪い点が気になります。大きさも20インチですが、スピーカー部が大きいので2段ラック(上写真参照)が使用できなくなりそうですし。値段もやや高めです。

次に、DELLのモニタに24型の2407WFPというのがあるのですが、コレは大きさの割りに値段が手頃なのですが、これも評判が悪く、「安かろう悪かろう」の評価が目立ちます。というか公式ページでも仕様が全然載っていなくて怪しいですし、当然2画面表示できるかも分からないので(たぶん無理)却下です。

で、最後にサムスンのSyncMaster215TW-Rにたどり着きました。21インチでWSXGA+対応。ノングレアで黒ベゼル。さらに2画面表示にも対応しています。それもサブ画面をある程度好きな位置に動かせますし、これはいいとおもいました。で、評判も先ほどのモニタと比較して悪い話はあまり聞かないですし、サムスンの液晶といえば海外のモノでは信頼できるとおもうので、コレに決めました。値段も直販で59800円とお手頃です。

ピボット。写真の方向が間違っているわけではありません。念のため。届いて早速セッティングしてみました。やはり21インチワイドは大きく感じます。さらに、この215TW-R、ピボットといって、パネルを回転させることにより縦に画面表示もできたりします。ラックに入らないので今回は通電して表示してみなかったものの、コレはモノ書きには便利そうです。また機会があればエディタ全画面とかで試したいと思います。

で、表示しての感想。実は言うとそれほどめちゃくちゃ広い!という印象は受けませんでした。やはり縦が30ドットしか変わってないせいもあるかもしれませんが、横方向はやはり結構広がっているので、視野いっぱいと言ったら極端ですが、やはりDVDとかの映像系のコンテンツでは迫力が違います。ワイドなので額縁にならずほとんどめんいっぱい表示できますし。
とはいえPCモニタなのでアスペクト比(以下アス比)は16:10で、少し縦広いです。よくモニタを購入するポイントとしてこのアス比を広げずにそのまま表示出来る機能を求めることが多いのですが、この215TW-Rはアス比を広げての表示しか出来ません。選択できるのはワイドか4:3だけです。とはいえ、個人的にはあくまでPCのモニタなので、それほど大きくはこだわりませんし、4:3とワイドほど比率に違和感を感じるほどではないので。

そして、さっそくリネIIを起動してみました。リネIIはちゃんとワイド画面に対応しているので(PCのゲームはアス比4:3のみというのは結構多い)、設定も1680*1050の32bitで表示してみると、画面がすごく広い!

アスさん@シュチュッツガルト
SS撮る所が悪くて閑散としてますが…。(クリック原寸表示)

やはり視野が広いと結構楽しいですし、もともとバッファー(補助魔法担当)なので、周りが見やすくなって何かと便利ですし。これだけでも買った価値があったなあと思いました。
もちろん3Dゲームなので解像度を広げるとレスポンスに大きく影響しますが、GeForce7900GSのビデオカードなので、それほどレスポンスに不満も感じませんでした。
さて、こんどはこのモニタの外部端子での視聴なのですが、かなり長くなりましたのでまた後日後編として取り上げます。

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