鼻歌でもアウチ。

ITmediaの記事を見て、midomiが日本上陸するんだなと知った。

midomiとは、簡単に言えば自分の鼻歌で音楽が検索できるサービスで、auの着うたが検索できる「聴かせて検索」みたいなものです(auユーザですがアレは別料金なので試したこと無いです)、あと同じauで「ボイスエージェント」ってのも昔あったなあ。弄ばれた事を思い出す。
面白そうだし、ちょうどメロディは知ってても曲名が分からない曲が頭の中にありましたので、久々にPCにマイクを接続して鼻歌開始。んーんんんー、んーんー♪

……全く的外れな曲が出る。もちろん鼻歌した曲は洋楽で、邦楽ではありません。
この場合データそのものがないのか、鼻歌データがないか、自分の鼻歌がヘタクソなのかいずれかなのですが、コレでは知る由もない。とりあえずデータがあるものを文字で検索して、自分で歌ってみました。

……えっと、全く引っかかりませんでした。わかりやすい例で言うとAerosmithの「I Don’t Want To Miss A Thing」(映画「アルマゲドン」の主題歌ですね)を鼻歌してもアウト。風邪で声がおかしいのか、マイクが壊れているのか、自分の鼻歌がヘタクソなのかいずれかなのですが、コレでは知る由もない。……えっと、一番最後ですね。すいません。

前述の記事のよると「同社が、30人にランダムに1000曲検索してもらったところ、93%が正確な結果を得られた」とありますが、わたしはそれに完全に漏れたと言うことになります。でもいくらヘタクソでも1000曲歌えば1曲は当たりそうな気がしないでもない。

ちなみに、このmidomi、鼻歌データは完全ボランティアです。つまりは誰かが吹き込んだデータで、視聴できるオリジナルの他に吹き込んだ鼻歌データまで聞けます(さっきの「I Don’t Want To Miss A Thing」は2人分サンプルされている)。個人的にはもはや他人の鼻歌サイトにしか思えなくなってしまうほど、自分のヘタクソ加減に呆れるのでした。もしわたしがレコーディングとかしたらヘタクソだとか言われたり、荒らしとか思われそうで怖いな。

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