前回LPIC Level1の101を取りましたが、これだけではLevel1認定してくれないのでもう片方の102試験を受けに行きました。101以上に範囲が広くて結構覚えるの大変でしたが、結論から言うと合格です。これでLinuxの基本を知っていると国際的に認められたわけです(Level1なのに大袈裟か)。
試験会場は以前と同じで、相変わらずやる気の無い人が、今度はFMではなくて手持ちのアルバム曲っぽかったです。ただ自分が入ってきたときはずっと聞いていたのに、もう1人の人が部屋に入ってきたら曲を消した。まさかここの記事を知っててネタにされるだろうと試されているのだろうか。
問題の内容はほとんど参考書(俗称、チョコ本)や問題集(同、黒本)に載っていない部分ばかり出て半分ぐらいでもうアウトだろうなと思ってろくに見直しもせずに制限時間90分なのに20分程度でとっとと終わらせましたが、意外や意外で合格しました。ボーダーラインが500点で550点(推定800点満点)なのでギリギリでしたが。
以下、セクションの内訳。
Kernel …………………………………………………………75%
Boot,Initialization,Shutdown and Runlevels ………………57%
Printing ………………………………………………………33%
Documentation ………………………………………………40%
Shells,Scripting,Programming and Compiling……………40%
Administrative Tasks ………………………………………75%
Networking Fundamentals …………………………………57%
Networking Services…………………………………………69%
Security ………………………………………………………60%
前回は中途半端でしたが、今回は中途半端以下で明らかに悪いところが多い。元々シェルスクリプトは弱点だったのですが、稼げるはずの「Documentation」も悪いですし。まあ、合格なので良いとしましょう。Linuxに携わることがあればまた自然に馴染むと思いますし。というかサーバ作りたくなりました。
会社から取るように言われたLPIC-1認定への道(一時金2万円也)は <完> ということで。上司から「LPIC-2取れ」と言われそうですがたぶん無理かと。MCP(MCTS持ってるので上位資格のMCITPとか)また受けたいんですけどね。
2ヶ月後ぐらいに認定証 from カナダなので、届いたらまた改めて記事にします。
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