Answer×Answer記事 The Best

Answer×Answerの終了まで10日を切りました。

このブログは元々Answer×Answer専門のサイトだったので(昨年の2014年に一般の記事と統合)、An×Anの記事が700件近くあります(カテゴリを開くと1ページ4件表示なので現時点で185ページ…)。
デビューの2009年から引退した2013年+その後の約5年の間、プレイする毎に欠かさずプレイ記録を付けていたのでかなりのボリュームになっていました。

 

大半がプレイ結果とそのときに感じたこと、イベントがあればその時の情報を淡々と書いていましたが、中には実際にアンサーの方との交流や店舗大会への参加、An×Anの押しのために西へ東へ行った記録(いわゆる「旅押し」)など思い出の集まりでもあります。

そういうことで、その約700件の中から個人的に印象に残った出来事を書いていきたいと思います。
音楽のアルバムのベスト盤みたいなイメージですが、今回は印象に残ったイベントを書こうと思います。

 

・草大会記録 ~ 始まりは印西から。

ここでの「草大会」というのは仲間内でトーナメントやリーグ戦の事です。
ただ、単純に戦うのも面白くないので特別ルールで戦ったり賞品を付けたりして楽しんで、戦いの後は打ち上げが恒例です。

わたしが主催したものに「煮たまご杯」というものがあり、第1回は2011年12月第2回は2013年1月に開催し、共に好評でした。第3回が出来たら良いかなと思いましたが、実現出来ぬままAn×Anはもうすぐ終焉の時を迎えます…。

 

「煮たまご杯」の内容や進行方法はオリジナルでは無く、元々の基礎があったからこそ成功出来たと思います。
その基礎というか元祖なのが2009年、まだ「Answer×Answer2」だった頃でわたしもプレイ歴が半年ぐらいの時に開催した「店内対戦大会 in 印西(千葉県印西市)」でした。

戦いの舞台であった印西にある巨大な「BIG HOP印西」(当時撮影)。空いた店舗が目立っていて人がまばらでした…

戦いの舞台であった印西にある巨大な「BIG HOP印西」(当時撮影)。空いた店舗が目立っていて人がまばらでした…。

仲間内とはいえ、オフで大人数集まったのはこれが初めてだったので結構思い出深いイベントでした。わたしからはわざわざ優勝者に贈るトロフィーを発注して受け狙いしましたが、これは煮たまご杯にも受け継がれました。

この時の対戦の映像も残っていて記事の中で公開しています(但し画質は悪いです)。An×An2なので少し懐かしい画面ですが(今は無き「順番インフレクイズ」が出ます)、インターフェイスや問題の内容は今とあまり変わってないなあと感じます。

なお、この時期は店対に負けたらマズいキャラメル(自作もあり)を食べる「キャラメルマッチ」だとか、12時間連続耐久プレイ(コレも舞台は印西。クレ数は71クレ)だとか、今考えてもブッ飛んだ事をしていた時期だったなあと。

チーメンの方が持ってきた罰ゲーム用キャラメル(自作)。カレーとかチリソースとか…。

チーメンの方が持ってきた罰ゲーム用キャラメル(自作)。カレーとかチリソースとか…。

 

・最西(南)端と最東端An×An。

ゲーセン巡りが好きな方ならばプレイしているゲームの最北端だとか最南端に興味があると思いますが(←ない?)、ふと思い立ってAn×Anの最東端と最西端(いずれも当時)を征服してきました。

まず最西(南)端ですが、これだけのために沖縄に行ってきました

普通の旅の写真のようですが、「旅押し」です。

普通の旅の写真のようですが、「旅押し」です。

丁度LCCが話題になっていた時期もあって低予算の旅です。当然沖縄1泊な上ゲーセンのためというのは周囲の理解は得られませんでした…というか、今考えたら自分はアホだったと思いますが、翌年沖縄へ新婚旅行に行ったとき予備知識があったおかげでスムーズに進行出来たので沖縄の下見だった考えれば良い経験…だったかなあと。

 

で、次に最東端として北海道の釧路に行きました

ベースキャンプ地だった阿寒湖から最東端ゲーセンまでの道のり…ドライブは楽しいです。夜はキツネが道の真ん中に。

ベースキャンプ地だった阿寒湖から最東端ゲーセンまでの道のり…ドライブは楽しいです。夜はキツネが道の真ん中に。

北海道は色々なところを旅してきましたが、道東は誰もが想像するような「北海道の大地」といった感じでした(こっちは観光もちゃんと堪能)。現地のアンサーの方とも交流が出来ましたし、有意義でした。

そういえば沖縄ではQMAも最西(南)端を達成しましたが、これはあくまで日本国内の話なので、次はさらに南を求めて台湾進出計画があるとかないとか。パスポートも持っていないのにやはり自分はアホだと思います。

 

・東北の思い出と趣雑募金。

そんな感じで、北は北海道・南は沖縄とAn×An行脚をしていましたが(但しその間はスカスカ…)、個人的に一番印象に残った旅押しと二番目に印象に残った旅押しは東北です。

 

まず二番目ですが、2010年の夏に福島で当時所属していたチームのメンバーの方と交流とその個人戦をしました。

個人戦ということでAn×Anを押しまくる……のではなく、ミニゲーム22番勝負となりました。一番盛り上がったのは釣り堀での2時間だったとか何とか。チーメンがつり上げた大物や釣り堀のヌシに某全国ランカーの方々の名前をつけていましたし。

あと、今やAn×Anの伝統芸能である「二人羽織An×An」もここで生まれました。

 

そんな感じでまたチーメンの方と楽しめたらなと思っていましたが……2011年の3月、忘れることが出来ない東日本大震災が発生しました。

その時に何か力になることは出来ないかと思い、プレイ記録募金をしました。具体的には4ヶ月に1度の趣雑ジャンルポイント積みの時に同量のポイント分(1p=1円)日本赤十字社に募金するという趣旨でした。
日本赤十字社が震災専用窓口を閉じるまで5回実施し、計47,472円を募金致しました。

受領書の一部。An×Anで復興を支援していました。

受領書の一部(第3回)。An×Anで復興を支援していました。

 

そして、その年に発足したチーム「煮たまご」のメンバー(現リーダー)であったふっかちゃんが翌年、仙台で「出張煮たまご杯」を開くということで足を運びました。
宮城のアンサーの方々との対戦と交流会で総勢12名の盛況となりました。

当日で閉店となるゲーセン(仙台駅前のタイトー)が会場。その後の打ち上げも盛況でした。ふっかちゃんがプレゼンターの優勝賞品は……ここでは書けません(汗)

当日で閉店となるゲーセン(仙台駅前のタイトー)が会場。その後の打ち上げも盛況でした。ふっかちゃんがプレゼンターの優勝賞品は……ここでは書けません(汗)

皆様に歓迎頂いたりお土産を頂いたりお話が出来たりと、個人的にはこの出来事がAn×Anライフの中で歴代1位の思い出です。この頃(2012年)のAn×Anライフは自分の中では最も楽しかった時期だったので、時間が戻れるとしたらこの時期にしたいと思います。

当時、宮城では店舗大会は皆無でしたがこの出来事が宮城アンサー結束のきっかけとなり店舗大会が実現され、以降、開催される毎に大盛況となりました。

 

他にも色々な思い出がありますが、An×Anの火が消える前に整理したいと思います。
An×Anは消えてもプレイした日々と思い出はブログの記事と自分の記憶の中でずっと残り続けていきます。

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