レーシーなパソコンチェア「DXRACER」

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6年半前に大阪から転勤したときに急遽購入したパソコン机で使っている椅子のクッションがへたっている上に、元々安物だったので最初からギシギシ唸っている状態に耐えられなくなって処分しました。
そんなしょぼい椅子もしっかりレポートしていた事に今気づきました…。

 

で、新しい椅子ですが、今回は後悔しないようにしっかりした作りのを購入しようと色々検討していました。
結構パソコンの前にいる時間が長いので、座り心地の良い物というのも条件です。当然ギシギシ唸るのは論外ということで。

アーロンチェアは6ケタもするし、もっとクッション性が良くて座り心地の良くて何より安いのがいいよなあ……と、ふと思ったのが、車のシートを模したパソコンチェアの存在を思い出しました。

種類は多種多様で、中にはレカロシートをそのままパソコンチェアにしたものもありますが(コレもアーロンチェア並に高い…)、安価なモノもあり、その中で「DXRACER」という椅子がその中で気に入ってしまいました。

「DXRACER」。レカロシートに似た椅子です。

公式サイトを見ると話が早いですが、何でも「ゲーミングチェア」という触れ込みで、実際にFPSプレイヤーに人気なのだそうです。見た目はレースゲームの方が似合いそうですが、PCゲームでレースの対戦ってあまり聴いたことないしなあ…と。
ゲームをする以外にもオフィスや仕事にもオススメらしく、使用風景のムービーまで用意されています。

見た感じ座り心地もよさそうですし、何よりカッコ良いと思ったので購入しました。
「DXR」シリーズというミッドレンジクラスのもの(上の写真と同様のもの)でお値段は29800円でした。
色は赤基調と黒基調の2タイプですが(上位モデルは白や青や黄、ピンクなど何色もある)、黒をチョイス。
黒といっても赤がアクセントカラーになっているので、レーシーなイメージはスポイルされていません。

身近に扱っている店が無いので購入は通販です。仮にあったとしても23キロもある上に箱が巨大なので持ち帰りは厳しいです。
とはいえ、宅配便の兄ちゃんがとても苦しそうに運んでいたので罪悪感はあります(汗)

このような箱で届きました。

このような箱で届きました。

中身は思ったよりパーツが少なくシンプルです。

中身は思ったよりパーツが少なくシンプルです。

箱の中に緩衝材は皆無でした。輸送時の衝撃とか大丈夫なのかなと思いましたが、問題はありませんでした。
一応シート等はビニールに包まれていて傷が付かないように保護されています。
不安ではあるもののゴミが少なく片付けが楽というメリットはあります。

 

で、組み立ては簡単に書くと、足にキャスターを付けて背もたれを取り付けるだけ…というシンプルなもので、2人で約20分で組み立てられると公式サイトに書かれている上、10分足らずで組み立てた動画もありますが……わたしは40分掛かりました(汗)

というのも、最初に足にキャスターを付けるところで、なかなかキャスターが穴に填まらず苦戦したり、固定するネジはなくさないための配慮なのか、ネジ穴に軽く仮止めされているのですが、製造業者のミスなのか一部のネジは「仮止め」というレベルでは無い固くギチギチに締められていて外すのに苦労したり、2つのネジ穴を合わせようとしても片方がどうしてもズレ気味になったり(両方ややずらし気味にすることで解決)、なんとなく工作精度が甘い印象を受けました。悪く言うと粗悪品の4ケタで買える椅子並です。

組み立てている中で若干後悔しましたが、何とか完成して座るとその評価も一変しました。

 

完成。組み立て中はその工作精度からイマイチだったかもしれないと思いましたが…。

完成。組み立て中はその工作精度からイマイチだったかもしれないと思いましたが…。

まず座り心地ですが、車のシートのような感覚でホールド感がありますが、それは程よいモノなので窮屈には感じません。
座面は少し後ろに傾いていてクッションも良く、座布団は要りません。

そしてこの製品のウリがほぼ水平に背もたれが倒せる機能で、これもまた車のシートのようにサイドのレバーを引っ張りながら細かい段階でシートの調節ができます。

サイドにあるレバーで車のシートのように背もたれが倒せます。段階はその車同様結構細かく設定されています。下のレバーはオフィスチェアにもあるガス圧の高さ調整とロッキングの有無が切り替えられます。

サイドにあるレバーで車のシートのように背もたれが倒せます。段階はその車同様結構細かく設定されています。下のレバーはオフィスチェアにもあるガス圧の高さ調整とロッキングの有無が切り替えられます。

自分の部屋なので寝たければ布団を敷いて眠れますが、気分転換に深く倒してみたり、ゆったりした角度でネットやゲームが出来るのは嬉しいです。逆に、前のめり気味に調整することも可能で、集中したい場合にオススメです。

あと、付属品としてヘッドレストとランバーサポート(腰当て)もあり、ヘッドレストは柔らかくて気持ちが良いです。
ランバーサポートは腰にやさしそうですが、個人的には窮屈に感じているので外しています。

アームレストは高さの調節が可能なので体格に合わせることはもちろん、アームが邪魔で机の下に潜り込めず収納出来ないという困った現象も抑えられますが、惜しいところはアームの向きが変えられないところだったりします。
方向が変えられないのにアームは緩やかなU字状になっているのでフィット感はイマイチです。これなら平らの方が良い気がします。

 

…とここまで、文字だと分かりにくいので、実際にモデルさんを用意して座らせてみました。
モデルさんは人間ではなくマスコットネコのAさん(仮名・北海道出身)です。

シートを堪能しているAさん。座面が後ろに傾いているので胴長短足でも包み込むようなホールド感がある…ように見えます。

シートを堪能しているAさん。座面が後ろに傾いているので胴長短足でも包み込むようなホールド感がある…ように見えます。

 

フラット気味にしてみました(実際はもっと倒せます)。Aさんは苦しそうですが人間だとヘッドレストの柔らかさも相まって気持ち良く感じます。

フラット気味にしてみました(実際はもっと倒せます)。Aさんは苦しそうですが人間だとヘッドレストの柔らかさも相まって気持ち良く感じます。

なお、連れの者に見せたら「ヘンな椅子」とか言うだろうなと思いましたが、意外に気に入った様子で、座りたがってもいたので座らせたりもしてみたところやはり上々の評価でした。

なんとなく微妙なポイントは何点かあるものの、個人的には座り心地は良好ですし、何よりデザインが斬新で満足です。
丈夫そうなので今回は長く使えそうです。

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