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CompTIA Server+ 受験しました。

昨年末に「CompTIA Server+」という資格の受験に行きました。

あまり聞き慣れない資格(…というか最近になって存在を知る)ですが、公式サイトの説明によるとIT関係の能力を「CompTIA」という世界中のIT企業(18カ国 約4,000機関)が集まった団体が認定する資格のことらしいです。
前述の「Server+」というサーバ関係の運用スキル認定の他にもネットワークやセキュリティ、クラウドなどかなり多くの種類の資格があります。

他の資格と差別化されている部分としては、数多くのIT起業が絡んでいる関係上ベンダーフリーの知識であることと、参考書や学校で習うような単純な知識だけでなく実運用に基づいた内容であるということで色々な企業で受けることを薦められている資格だそうです。

 

…さっきから「だそうです」とか「らしいです」とか曖昧ですが(汗)
公式サイトで各企業の導入事例とか書かれているものの、ヨソの企業や業界全体のトレンドは不明なので断言は出来ないです。

 

で、ウチの会社で薦められたので受けに行った次第です。

受験すべく「CompTIA」試験のことを調べようとしたら検索しても全然出てきません。本当に色々な企業で薦められている資格なのかとのっけから不安になります。検索しても出ない分この記事に引っかかりそうですが、↑の冗長な文章を見た途端「役に立たない」とブラウザの戻るボタンを押されそうです。

受験したバージョンは「SK0-003」という2009年に公開されたバージョン(2016年の7月31日で終了予定)で、受験当時はそれだけでしたが、2016年1月から「SK0-004」の新バージョンが開始(並行運用)されました。
以下は「SK0-003」で受験した記録になります。

結局ネット上に良い情報は無かったので参考書問題集を購入して勉強しました。

テキストを読んだ後に問題集を解きましたが、一巡目から危なげなく回答できました。

…というか、この業界に入って13年生が受ける試験では無いような…。とはいえ、前述の通り実運用に基づいた問題も存在するので全くの未経験者だとイメージが沸かない問題もあるかもしれません。
学生さんや未経験者はテキストと問題集のセットで暗記しながら受けても良いですが、少しでもこの業界でサーバやシステムの運用経験のある方は問題集で雰囲気を掴む程度で十分かもしれません。

 

…ということでロクに勉強していない状態のまま試験を申し込みました。

当時は「フリーリテイク」という、不合格になってももう一回試験が受け直せるキャンペーン(マイクロソフト系の資格でいうところの「セカンドショット」)があったのでそれを利用しました。受験料が3万円オーバーなので万一のための保険は欲しいところです。今現在(2016年1月現在)は申込終了しましたが、そのうちまた実施されると思いますので参考程度に書きます。

「フリーリテイク」を適用するには、専用のバウチャーチケットをピアソンVUEから購入する必要があるのですが、コレが面倒だったです。

CompTIAのサイトに用意されているExcelシート(OpenOfficeでも読み書き可能)に名前と住所などを記載(企業名等があるが個人でも購入可)してピアソンのバウチャー窓口に電子メールで送ると請求書が届くので、銀行振り込み(もしくはクレジットカード決済)をした後にバウチャーの番号が電子メールで送られる(これもExcelファイル)という流れです。会社に受験費を請求する必要があったので領収書の請求も別で行ったので結構面倒です。リテイクを無視すればオンラインで申し込めるのですが、リテイクであっても同じだったら良いのになあと。

で、後で気づいたのですが、参考書を扱っている出版社やコンピュータスクールなどからでもバウチャーを購入することが可能で、その場合バウチャー代は正価よりもお得になります(ある出版社の問題集とバウチャーのセットが正価のバウチャー単品より安価だった…)。

敷居の高いバウチャー購入が済んだらピアソンVUEにて受験の予約を行いました。
ピアソンVUEのIDはLPIC(Linuxの資格。レベル1~3保持)で利用したIDを利用しました。CompTIA専用のIDを作る必要はないみたいです。

 

試験当日は、馴染みのある試験会場で受験しました。会場の雰囲気諸々はVCPの時とかにもいろいろ書いたので割愛します。

公式サイトにも書かれていますが、問題数は100問で、制限時間は90分です。
1問1分以下ですが、シンプルな問題が多いのでそれ程時間は掛からないと思います。
一応慎重に回答しながら完了後にもう一度最初から見直しましたが、それでもかなり時間が余って終了させたら、ドキドキの結果……ではなくアンケートが出てきました。普通ベンダー試験のアンケートは最初のような気が…。
合否結果が気になって仕方ない中、質問の多いアンケートにイライラしながら答えた後、「合格」と表示されました。

…ということで合格です。
…ということで合格です。

恒例のベンダー試験名物の謎日本語訳はあまりありませんでした。
で、問題は大半はスムーズに答えることが出来ましたが、一部「どっちを選んだら良いのかな?」と迷ってしまう問題が何問かありました。

合格後、CompTIAからメールが届いたり、サイトでいろいろ申請するように促されます。
申請をすることにより認定証も届きます。

約一ヶ月後、本部のシカゴから認定証などが郵便で届きました。ラベルは東京にある日本法人ですが…。
約一ヶ月後、本部のシカゴから認定証などが郵便で届きました。ラベルは東京にある日本法人ですが…。
中身はこんな感じです。ちなみに認定証はPDF形式でダウンロード可能です。
中身はこんな感じです。ちなみに認定証はPDF形式でダウンロード可能です。

次回受けるとしたら「Network+」かなあと。「Security+」の方が実になりそうですが。

(→CompTIA Network+ 受験記

 

※上記テキスト・問題集はSK0‐004(2016年1月~開始)対応版です。

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