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【令和記念アーカイブス】記憶に残る「飲料」達

令和元年5月1日。新たな時代の始まりです。

このホームページも平成10年(1998年)に開設して今月の27日で22年目を迎えます。平成の大半の文化を綴ったアーカイブとして令和の時代を迎えてもなお生き続けていくことでしょう。

…と、尊大な書きっぷりをして申し訳ありません(汗)

折角なのでこの機会に、過去に取り上げて反響があったり記憶に残った”謎飲料”をあらためて紹介しようと思います。
これを平成の黒歴史とはせず、令和の新時代に鮮烈な復活を遂げて頂きたいと願います。

なお、写真は一部を除いて当時の縮小画像ではなく当時から所持している原版からのリマスターでお送り致します。細かい内容については当時のレポート(見出しにリンク)も併せてご覧頂けたら幸いです。

●エントリーNo.1:BAWLS (2005年掲載)

「ボウルズ」と呼びます。高カフェイン飲料というのがウリで、当時ネットゲームしていたので良さげな眠気覚ましの飲み物ないかなあと探したのがきっかけです。

今だと「レッドブル」とか「モンスターエナジー」とかゲーマーとかが喜びそうなエナジードリンクは多種多様にありますが、当時はそういう飲み物が無く、黎明期のネットゲーマーは薄い「眠々打破」を飲んでいた程度です。あと、定番のコーラとかドクターペッパーとか、ガラナ系のジュース(北海道以外ではそんなに見かけない)とか。わたしは甘い飲み物はあまり飲まないので大体コーヒーですが。

当時オンラインゲームをバリバリやっていて、「メイプルストーリー」やら「リネージュII」やらを当時夜勤も多い職場だったので夜勤明けは仕事仲間中心のメンバーと寝ないでずっとパーティー組んでたり、寝る間も惜しんでブログにネタを書いたり……我ながらムチャしていたなあ。

このBAWLS、海外で流通していたので日本では市販されておらず、通販で購入しました。6本1890円+送料と結構なお値段でしたが、瓶のデザインが今見ても格好良いなあと思います。
余談ですが、当時このBAWLSのレポを書いたところ、今は無き輸入元(PCソフトで有名だったビレッジセンター)から勝手にファンサイト扱いされてリンクを張られていたという…(汗)

瓶が格好良いのでプレミアムなエナドリとして再販されないかなあ…と調べたら、Wikipediaに「食品衛生法上認可されていない添加物を理由に輸入規制」って…。ビレッジセンター恐るべし。

一応本国では24ケース48ドルで今でも販売している模様。(送料別な上、前述の理由で日本へ発送は不可と思われる)

●エントリーNo.2:無炭酸コーラ<乳酸菌飲料>(2005年掲載)

コンビニに売っている紙パックのジュースって今も昔も斬新なものが多いような気がします。
特にツイッターでバズるだろうとウケを狙ったものが多く「拡散しろよ」と言わんばかりにハッシュタグ付きで煽るようなパッケージもあって興醒めします。
しかもつぶやくのにも値しない無難な味が多いという…。

これは紙パック系ウケ狙いジュースの元祖ともいえる、日清ヨーク社の「無炭酸コーラ 乳酸菌飲料」です。
当時は ツイッターもフェイスブックも存在せず、 「ミクシィ」が登場して間もないぐらいでネットはブログ文化真っ盛りでした。ちなみにわたしはそれより前のパソコン通信(NIFTY-SERVE)出身…。話が逸れましたが、コレはソーシャル的なウケは狙っていない真面目に作られた商品だと思います。…多分。

とはいえ、このブログネタを書いた途端、ガンガンとリンクされたり、トラバられる(死語)事に。気分はインフルエンサーです。

…で、肝心の味ですが、意外に美味しかったです。乳酸菌飲料(多分ピルクル)をベースにコーラフレーバーなので味も甘みも濃いですが、今販売したら「#無炭酸コーラ」というハッシュタグ付きでバズって売れる気がします。

ところで某YouTuberの顔が映ってるパッケージのピルクルって売れたのだろうか。

●エントリーNo.3:炭酸コーヒー(2007年掲載)

炭酸入りのコーヒーです。そのまんま(汗) しかしネスカフェがこんなの出してブランドイメージにひびが入ったんじゃないかと…。缶飲料から撤退して久しいですし。

当時、大阪の茨木に住んでた時に近所にあった「ラ・ムー」という常に客が居ない24時間スーパー(当然現在閉店)で一缶19円で大量に販売されていたので購入。ケースだともっと安かったと思います。
余談ですがまた茨木に行く機会があれば天下一品の「こってり」など比でもないスープというより糊というぐらいの粘度のラーメン屋にまた行きたい…。

ケースで買う勇気が無くて、数缶だけ買いましたが、それすら後悔してしまうほどの味でした…。甘い・炭酸・コーヒーと、相乗効果を生み出すことが無い独立国家共同体。
個人的に甘くせずに無糖ブラックだったら大丈夫な気がするけど気のせいか。

一応、「炭酸コーヒー」というシロモノは懲りていないのか定期的に再販されています。最近ではサントリーのBOSSシリーズで出ていましたが、この時のトラウマで手を出すことが出来ず…。

●エントリーNo.4:ペプシSHISOAZUKI(2009年掲載)

まだ人々の記憶に新しいですが、PEPSIの斬新なフレーバー、SHISO・AZUKIです。
SHISOはかなり香りも味もコーラとは思えないもので、単純に青じそドレッシングの炭酸割りでした。「JAPANESE REFRESHING FLAVOR」って肩書きが「日本人ってこんなモノ飲んでるのか」と他国の方に疑われそうで日本の恥です(汗)

当時の記事に「焼酎割りとかなら大丈夫かも」って書いていましたので発展性はありますがもう試す術もなし…。

次回作のAZUKIも手加減なしでAZUKIでした(汗) よく当時のブログで「餅と一緒にAZUKIを入れてみた」的なネタが流行ってた気がしますが、当然結果は言うまでも無く。「なんか昔飲んだアレに似ているな?」と思いましたが、それよりもペプシ味で炭酸なのでキツいです。”アレ”というのは後ほど…。

あとブログネタにはしていませんが、この続編にPEPSI新ロゴ(現行のもの)で登場した「バオバブ味」ってのもあって、会社で飲んでいたら味を何人にも聞かれて「バオバブの味がする…(遠い目)」と答えていました。そんな感じの味です。
……って説明にならないので真面目で書くと、ジンジャエールとマンゴージュースが混ざったような感じだった気がします。

米ペプシコ社から怒られたのか、それ以来斬新なフレーバーは見ません。…というか普通のペプシコーラが飲みたいのに昔はツイストだとかNEXだとか今は「Japan Cola」(もちろん前述のシソでは無い)とか何かしらのフレーバーがあって純粋なのはなかなか見かけないですよね。

●エントリーNo.5:ビーンズサワー(2002年掲載)

トリを飾るのは、この「ビーンズサワー」です。レア度・キワモノ度、共に歴代1位かなと。

これはちょうどこの日、令和元年5月1日に丹波篠山市という名前に変わった兵庫県の(旧)篠山市の特産品でした。
実際はもっと過去に存在を知ったのですが、手に入れたのはそれからだいぶ後で、「黒豆の館」という黒豆の郷・丹波篠山にふさわしい名前の場所で手に入れました。

まず缶のデザインが秀逸で、黒丸とパープルのラインがシンプルながらも豆を感じさせる意匠です。

当時の未公開映像。「農業組合法人西紀ビーンズジュース生産組合」ってのが気になります…。「冷やすとおいしく」と書いてますが、冷やさないと飲めたものじゃ無いです(汗)

原料の記載が「黒豆の煮汁・糖類・クエン酸」とシンプルで、製造者は「農業組合法人西紀ビーンズジュース生産組合」で特許出願中の製法で作られたドリンクです。あと「サワー」とありますが、炭酸はありません。
…ってどこもツッコミどころ満載ですが(汗)

で早速飲んだところ、ものすごく甘くて後味が酸っぱくてかなり複雑な味でした。当時の感想は「初恋の味🖤」…もとい一口でギブでした。
ノンアルコールのワイン?とも思いましたが記憶が曖昧です。

色は鮮やかなワインレッドで見た目は美しいです。液体だけ見ても黒豆のジュースとは想像しないと思います。
こちらは「ビーンズサワー」と一緒に買った黒豆茶です。普通に美味しかったです。製造者はビーンズジュース生産組合かどうかは未確認のため不明。

是非とも再び入手したいのですが、既に遠い昔に製造中止になったらしく、遠い記憶の中にある伝説のジュースとなりました。

…が、調べてみるとこんなニュースを見つけました。

「ビーンズサワー」復活へ 小学生が奮闘中 篠山 (神戸新聞 2018/1/19)

当時手に入れて間もなく無くなったと思ったら、実際に製造中止になったのは「2009年10月」って意外に残ってたんだなと思いました。
このニュース記事は地元の小学生達がレシピを元に手作りと試飲をしたという温かみのあるニュースですが、この小学生達が大人になったら復活するのでは…と心待ちにしたいです。

そのほか、水素水ブームの前に流行った「酸素入りウォーター」、某スポーツドリンク意匠のパクリ疑惑のある「アクティーブ」など取り上げたモノは他にもあります。
このSNS全盛だと鮮度の低い情報を載せるのも気が引けるので最近は控えめですが、ブログはSNSとは違ってずっと情報が残るのでこれら同様にインパクトの強い飲み物が登場したらまた取り上げたいと思います。

令和の時代も「うず庵」を今後ともよろしくお願い致します。

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