リビングのテレビを4K対応に買い換え

今年の3月の中頃ぐらいにリビングに置いていたテレビを買い換えました。

元々持っていたのは、東芝のレグザ「37H8000」という2009年に購入したモノなので10年モノになります。

当時はエコポイントという政府のバラマキ政策で購入にはちょうど良いと、地デジ未対応のアパートでテレビ神奈川しか映らないのに購入したという自分的逸話があります(光回線導入のついでにフレッツテレビを導入)。
お値段は12万円。エコポイントが17000ポイントだったので実質10万円ちょいでした。

家庭用クイズとかFireTVスティックとか、各種レポでもよく露出していた10年選手のレグザ氏も引退です。こう見ると10年前のテレビってベゼル(縁)が大きく感じます。
余談ですが、下のスピーカーはRolandのブランドだったEDIROLのMA-10Dで、これは2002年購入なので17年前…。物持ちが良い(汗)

それから特にトラブルも無く、録画用の内蔵HDDもずっと生きていましたが、もう10年だしいつ壊れてもおかしくないのとテレビ自体も進化していますし、そろそろ買い換えようかなと思いました。

しかし一番のきっかけは、毎年GWは4月末に休暇を取って旅行に出かけていますが、2019年は公式に4月末から10連休なので混むし宿の予約取れない・取れても高いと、外に出たくない気分なので浮いた旅費でテレビを買って見て過ごそうという事だったり…。

購入するメーカーですが今回はソニーのブラビアにしました。
AndroidTVや持っているnasneとの連携や、中位モデルにBluetoothオーディオ機能があったりと使い勝手が良さそうだったので。知り合いにソニーのテレビを使っている人が多いのですが評判が良いので個人的には初のソニーのテレビとなります。

なお、他メーカーも検討していて、旅行先の宿に最新のが置いてあったシャープのAQUOSが使い勝手が良く画質も音も良いと思ったので捨てがたかったのですが、機能面でソニーに劣るのと「COCORO VISION」というレコメンド機能が余計なお世話だと思ったので次点です。

なお、今まで使っていた東芝はテレビ事業を手放した後に「ハイセンス」という中国メーカーのものに変わりましたし、それが無くとも連れの者が訳あってアンチ・東芝なので除外となりました(汗)

あと、安い新興メーカーのは電気屋で見比べたら明らかに色味や動きに劣るので選定外です。
リビングのテレビは今回みたいに長持ちしたら10年ぐらいは使いたいので、少々高くても良いモノを選びたいです。余談ですが、有機ELに興味がありましたが10年持つ気がしませんので引き続き液晶です。

画面のサイズは37インチからアップしようと、49インチにしようと思いました。
10年前のテレビと比較してベゼル(画面の縁)が狭くなったので、このぐらいのインチアップでしたらそれほど設置スペースは大きくならないはず…とテレビ台を巻き尺で計ったところちょうど良い感じだったので確定。

ソニーの購入当時のモデル(2018年発売)だと、下位モデルからX7500FX8500FX9000Fの3タイプで49インチモデルがありました。
前述のBluetoothオーディオ機能を使いたいので、X8500FとX9000Fの二択でしたが、手頃なX8500Fにしました。
違いはLEDの部分駆動など画質周りの違いぐらいです。XF8500でも倍速駆動パネルだったりHDRにも当然対応していて悪くないですし、そもそも価格差が大きいので。

気になるお値段は税込で93000円でした。3月の頭に買おうと思ってたのですが、12万円ちょっとで「高いな…」と悩んでいたら、数日後にこの値段に変わっていたので迷わず購入。

何でこんなにガッと下がったんだろう?と思いましたが、決算セール真っ只中に加え他店対抗合戦のようでした。通販サイトだと1円単位で刻んで対抗していくアレです。見ている方は楽しいですが売る方がキツそうです。
当然のように4月に入ると値段が12万円に戻ってました。なお、今これを書いている時に見たら97000円で、2019年モデルが発表されて型落ちになった価格より安いとは決算セール恐るべし…。

テレビは注文して数日で届きました。
設置工事はタダで、古いテレビの回収(リサイクル費は約3000円)、テレビの梱包の回収と組み立て、ケーブル接続までを依頼しました。 作業は手際よく10分ぐらいで終わりました。サイズは計算通りテレビ台にジャストフィットでした。

もちろん標準でチャンネルのセットアップまでしてくれるのですが、そこは自分でやりたいと思ったので。
アカウントのセットアップもあるので時間が掛かりそうですし。

作業員の方が帰ってから早速電源を入れましたが、起動にかなり時間が掛かります…。
Googleのロゴっぽいローディング画面で5分以上掛かりました。

最初に電源を入れるとこんな感じの模様がグルグルと気持ち悪く動きます。しかも次の画面が出るまで5分以上掛かったので、「壊れた?」と不安になったほど。

起動後、Androidスマホやタブレットのようなセットアップ画面になりました。
AndroidTVってリモコンのボタンを押すと立ち上がるような部分的な機能で無く、テレビの制御すべてを司っているのだなと初めて知りました。

セットアップはAndroidスマホにアプリをインストールしてGoogleアカウントとの紐付けからチャンネルの設定まで簡単に完結できるとのことでしたが、接続が上手くいかず結局手動でセットアップしました。

スマホアプリで初期設定したものの、ここで無反応になり結局手動で設定。もはや家電ではなく、スマホやPC。

なお、手動でもそこまで手間では無いです。
アカウントは個人で使っているGoogleアカウントを使用しましたが、YouTubeなどを起動した場合、登録したアカウントでログインされた状態になりますので、家族で共有するテレビの場合は履歴等に注意です(サービス個別にログアウトも可能)。プライバシー周りの設定は絞り気味に設定したり注意した方が良いかと思いますし、利便性はやや犠牲になりますがテレビ専用のアカウントを作るのも良いかもしれません。

アプリ権限。「マイク」はリモコンで音声検索に使うのですが、「連絡先」とか「電話」とか明らかに不要そうな権限があるので無効にしたいですが、不具合が出たらイヤなのでそのままに。

リモコンは細身で比較的使いやすいのですが、音声検索用のマイクだけ無線(多分Bluetooth)で、そのほかの操作は昔ながらの赤外線です。一昔前のソニーのテレビはテレビに向けなくても使えるというのがウリの無線式だったタイプもあったと思いますが、何でこんな中途半端なんだろう…。

最近のテレビではおなじみのネットテレビボタンで、「NETFLIX」や「YouTube」は他メーカーでもよくあるのですが、「U-NEXT」とか「AbemaTV」は珍しいです。もっとも、個人的に「U-NEXT」はオーブンレンジの「グラタン」ボタンのごとく一生押すことは無いと思いますが(汗)

個人的に「Amazonプライム・ビデオ」のボタンが欲しいのですが、そもそもプライムビデオアプリの起動が特殊で、GooglePlayに相当する「アプリ」ボタンからは見つけられず、ソニーのテレビ専用アプリの「ホーム」ボタンメニューに存在します。何でこんな仕様なんだと思ったのですが、おそらくAmazonとGoogleとの確執の影響かと。(最近和解したみたいですが)

リモコン。細身で使いやすいですが上の方にムダなボタンが…。

気になるレスポンスですが、ややもっさりで、本当に最新のテレビ?と思うぐらいです。
地デジの切替は10年前のレグザより少々早い程度で、Androidアプリは読み込みや処理が終わるまで待たされますし、操作可能になった後でもやや重いです。Amazonプライム・ビデオは、初代FireTVスティックのレスポンスよりかはマシですが、マシなレベルで早くは無いです…。
少なくとも地デジチャンネルの切替ぐらいはもっと早くなっているはずですが、やはりAndroidが深いところまで食い込んでるせいかと。

あと、音がイマイチです。低音の質が悪いですし、音の広がり(サラウンド効果)もボリュームを大きめにしないと効果が発揮できず、壁の薄いマンションだとそこまで音が出せません。
声をはっきりさせる機能をオンにするとサラウンド効果がなくなり単純に中音域が強くなりすぎてバランスが悪いですし、こういう音周りのセッティングは(名称に横文字多用する)得意分野なソニーのはずですが、らしくないなあ…と。

早くもイマイチな部分ばかりになって微妙なテレビかなと思いましたが、画質はやはり美しいです。
このモデルには4K衛星チューナーは内蔵していないですし、そもそもアンテナすら無いのでYouTubeで4K映像を表示させてみましたが、去年購入した4KのPCのモニターより発色が良くきれいです。

冒頭にも4Kのを載せていますが、発色が美しいです。ベゼルが狭くて今までより大画面なので見応えがありますしこれだけでも買って良かったなあと。

4Kだけではなく、通常のフルHD(2K)についても今まで見ていたテレビよりも十分きれいです。
うまくドット補完しているのと、倍速駆動のおかげか動きも破綻していないので、4Kはオーバースペックでは決して無いなと。
これでPS4とかゲームをプレイ映しても満足だろうなと思いましたが、PS4Proでないとこのテレビの性能をフルに発揮できないだろうと思って特に試してません(ゲームは自室でプレイしますし)。

あと、先ほども触れましたが、やはりアプリ機能は良いです。普段からプライムビデオを見ているのでスティック無しでそのまま見ることができますし、YouTubeもスマホアプリのキャストボタンを押すことで検索無しでリモコン代わりにすぐ見ることが出来て便利です。

nasneも特に設定無しで再生できましたし、外付機器無しですべての映像コンテンツがテレビに集約されました。テレビは今でもリビングの王様なのだなあと。横になりながら見れますし。10連休は暇にならずに過ごすことが出来て、早速良い仕事をしてくれました。レスポンスが少々不満ですがそれ以外については買って良かったなあと。

nasneが自動的に登録されていました。メニューからアプリ無しでそのまま再生も出来ます。

ちなみにさっきからこだわっていた「Bluetoothオーディオ機能」ですが、地味ながら個人的にイチ押しの機能です。
これについてはまた次回説明したいと思います。→次回

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