二千円札が欲しい。

カラオケネタが続きそうなので普通ならMastodon行きになるLITEなネタを久々に…。

自宅の引き出しを整理していたら夏目漱石肖像の旧千円札が出てきました。
しかしそんなに古くない紙幣なのですが、現行の野口英世の紙幣と比較するとチープに見えてしまいます。

2021年に新紙幣の発行が日本銀行から発表されていますが、その頃には今使ってるのも懐かしい気分になるのだろうなと、今回は千円だけでなく福沢諭吉の一万円・樋口一葉の五千円も追加で三種類保存しようと思いました。

…が、何か足りません。それは二千円札です。2000年に発行されて当初から珍しい扱いをされた紙幣です。
珍しいと言っても決して歓迎されたわけではなく、店の支払いに使うと怪訝な表情をされたり、千円と間違って扱われたり、飲み会の幹事に会費にと出すと偽札扱いされたり使いづらいと受け取り拒否されたり、それなのにローソンのATMから2000円札が最優先で出されたので9000円単位で引き落として悲惨なことになるとか……そんな枚挙に暇がないエピソードを持つ紙幣でした。一応、発行された2000年の沖縄サミットを記念してか守礼門が描かれているので今でも沖縄では利用されていると聞きますが…。

…ということで今でも懐かしの紙幣というネタになる二千円札を調達することにしました。
「懐かし」とはいっても一応現行の紙幣なので銀行で両替が出来ますが、銀行ですらあるのかと不安でしたがチャレンジすることに。

一応メガバンクかつ都内にある大きめの銀行で、国の機関・施設が多い店舗をチョイスしました。ココなら確実にあるだろう…と。
昼休みの時間にかかわらず10箇所ぐらいある窓口に銀行員が数人、ATMはかなりの台数がありますが、お客さんはすごくまばらです。ウチの近くは混んでるのに意外な穴場です。今度普通に利用してみようかなと。

まずはATMコーナーになる両替機を確認しました。両替機って普通は商店のおつりや売上げで使われるものですが、一般客でも、結婚式などの祝儀で新券が欲しい時にも重宝される存在です。銀行の口座を持っていれば10枚までは無料で交換できるとのこと(キャッシュカードが必要)。
…が、残念ながら払い出される機械の券種のディスプレイの表示に二千円札は有りませんでした。

そこで仕方なく窓口で交換して貰おうと思いました。こちらも口座を持っていれば機械扱いと同様10枚までは無料でした。人手だから完全有料かなと思いましたが、使わない手は無いです。窓口の待ちはゼロでしたし。

備え付けの紙に両替の申請用紙がありました。下記項目は氏名と電話番号、持参金の額と交換したい券種(もしくは硬貨)を書いて窓口に提出するだけの簡単なものでした。
書いている横から銀行員の方が確認して開口一番「これはお札が破れたから交換という事ですか?」と聞かれて、「いえ、普通の両替です」と言うと、「新券じゃ無くても良いですかね?」と言われて「全然古いのでもいいですよ」と答えました。さすがに新券はなさそうですし(今Wikipediaで確認してみたら2003年の発行が最新らしいです…)。

そうして窓口に並ぼうとしたら「ちょっと待ってください、今在庫を確認します」と何故か猛ダッシュで裏手へ…。都内の大きな銀行でも在庫が怪しい感じのようです。

しばらくすると「ありましたので大丈夫です」と言われたので窓口で用紙を渡した後に待ちの番号カードを貰って2,3分ぐらいで交換完了でした。一応ミッション達成ですが、二千円札1枚で銀行員さんを手間かけさせたのが恐縮です。

…ということで、早速この二千円札はコレクションとして永久保存としました。現行紙幣なのに記念紙幣のような気分で、わたしもかなり久しぶりに見たので珍しく感じます。…というか、ぶっちゃけ偽札に見えてもおかしくないですが、当然透かしはありますし、そもそも銀行で入手したブツなので間違いは無いですし(汗)

もう発行される予定が無いであろう紙幣をぜひ手元にいかがでしょうか。銀行によっては在庫が無い可能性がありそうですが…。

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