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PCケース「abee AS Enclosure」購入&LED交換

今使っているパソコンは6年以上前の自作機で、毎年のように新しいのが欲しいなと思いつつ性能も騒音もデザインも全然不満が無く故障もゼロで安定稼働していたのでずっとそのままになっていました。
以前は1、2年ごとに買い換えていた気がしますが昔ほど劇的に性能が上がっている訳でもありませんし。

2013年12月生まれの6歳自作機。今でも快調に動作しています。

ただ、ファンの音も大きく鳴り始めましたし、ブラウジングでもたまにカクついたりしますし、いい加減変えないとなと思って本腰を入れて組み替えることに。

SilverStoneの黒いMini-ITXサイズのケース(SG06-Lite)のデザインは悪くないのでそのまま使い回そうかなと思いましたが、abeeというメーカーの「AS Enclosure RS01」というケースが気になったのでほぼ衝動買いとなりました。

AS Enclosure RS01」というモデルです。この青色に惹かれたのが購入の大きなポイント。

サイズはMini-ITXで、今使っているSilverStoneのケースを横倒しにしてやや大きくしたぐらいのサイズ感です。国産で素材はアルミ合金と、塗装も相まって高級感があります。
色はブラックやシルバー、変わり種として今回買ったブルーの他にピンクやブラウン、グリーンまで取り揃えられています。

アルミのPCケースといえば昔から自作PCを嗜んでいる方でしたら今は無き「星野金属工業」の社名が浮かぶかなと思いますが、abeeはその流れを汲んだ会社だそうです……が、2018年に倒産したとのこと。現在は別会社がサポートしているみたいですが、説明書や保証書の社名はアビー名義のままですのでおそらく新造していないと思われます。

パーツはまだ買ってませんが高級PCケースを買ったのは初めてですし、 待ちきれず中を拝見。

ネジはプラスではなく六角。L字レンチは付属していますが回しにくくメンテ効率が悪いです。手元が狂いやすいので傷も心配なところ。
側面を外したところ。12cmのケースファンが付属しています。ファン右側には3.5インチHDDが2台取り付けられるマウンタがありますが、取り外してファンを付けることも可能。
インシュレータを取り付けるための位置合わせ型紙まで付属している細かい配慮。さすが高級ケースだなあと。

PCを組まずしてケースを眺めているだけでも嬉しくなってしまいましたが、大きな不満ポイントが、電源とHDDのアクセスランプが両方赤色というところです。
安価なケースでも今は青色が使われていることが多いですし、少なくとも電源は緑色・HDDは赤色といったかんじで分けられているのが普通ですが、両方同じ色はセンスが悪いです…。

…ということでLEDを交換することにしました。

最初は電源を純緑(安価な黄緑ではない)・HDDを白にしようと思いましたが、純緑のLEDが手に入らなかったので、電源を白・HDDを黄のLEDにしました。

黄色LED単品がないので3色セット278円で購入。白色は398円です。
前者は3mmですが後者は5mmで大きいところが気になります。

大抵のPCケースはLEDは抜き差しし易い構造になっているのですが、このケースでは結構面倒でした…。ここからが本レポートの本題です。

まずLEDにアクセスするには前面のインターフェイスのパネルをケースから分離するところから始まります。 ケースの説明書にも記載が無い作業なので以降保証外の分解となります(倒産したのでそもそも保証自体ない気がしますが…)

警告
本記事を参考にしての分解や改変をされる場合は自己責任でお願いします。
破損や不具合などトラブルが発生した場合でも当方は一切責任を負いません。

まず前面パネルを外した後、赤丸のネジを外すとパネルが取り出せますが、そのままだと青丸のネジに引っかかって取れないので、それも外します。
取り外した状態のインタフェース部。余談ですがUSBポート横のブランクはType-C用にするつもりだったのでしょうか。
LEDと電源スイッチの部分のカバーを外します。
ここでやっと取り外し完了です。ちなみに電源ボタンはアルミ削り出しとのこと。こだわってるなあ。

かなり分解してやっとLEDにたどり着けました。正直、PCを組み立てる前で本当に良かったです。組み立てた後だとケーブルを全部抜くことになるのでかなりの手間が…。

LEDはホットボンドで雑に接着されており、簡単に外せないようになっていました。

ホットボンド接着。外見は美しいのに舞台裏はこんな感じでちょっと幻滅…。

そこまでして両方赤色のLEDを変えられたくないのかなと思いつつ、ホットボンドとLEDをカッターナイフで取り除き、新しいLEDを取り付ける準備が完了です。

元のLED(左2つ)とこれから付けるLED。
黄色LEDは元の径(3mm)と同じでしたが、やはり白色(5mm)は大きかったです…。

黄色LEDは元のLEDと同じサイズ(3mm径)でしたので、金型とLEDとを固定させるプラパーツにそのまま取り付け固定することが出来ました。しかも固定はしっかりしているのでホットボンドの意味は全くありません。余計なことしなければ良いのに。

問題は白色LEDで、5mm径なのでそのまま取り付けられません。仕方ないのでプラパーツを使わずにダイレクトに装着しました。少々グラつきますが、ホットボンドは使いたくないのでそのままです。

頭のでかい白色LED。一応押し込んで固定は出来ました。
仮組み。白色5mmの方は光を拡散させて光量を抑えるプラパーツも付けられないのでむき出しとしました。

あとは元に戻して完了です。

気になる光り具合は新PCを組み立ててから……では待ちきれないので、現行機のマザーボードにLEDの配線を付け替えてテストしました。白色は大丈夫なんだろうかと気になったままではイヤですので。

一応無事に光りました。黄色はほぼオレンジ色ですが悪くはないです。肝心の白色は…ダイレクト照射なので案の定明るすぎです。
パネルを通してみるとHDDとの光量のギャップが大きいですし、直視すると目が痛いです…。

やっぱり光量のバランスはHDDのと同じぐらいが良いなと思ったので、苦肉の策としてマスキングテープをパネルに裏側から貼ってみましたが、結構良い感じになりました。

穴にマスキングテープ3枚重ねというアナログな方法。
ちなみにパネルに傷が目立ちますが、裏側はどの面もこんな感じでした。 外見は美しいのに舞台裏は(以下略)
光量がマイルドになり成功です。
ただ、電源OFF時にテープの色が目立つので、気が向いたらLED側にテープを貼ろうかと。

LEDの光り具合も確認できたところで安心して新・自作PCの制作に取りかかれそうです。
今回はプロローグみたいなレポでしたが、制作本番については後日レポートします。(→自作編)

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