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ヤマハのサウンドバーSR-C20Aを購入

パソコンのサウンド周りは4年半ぐらいFOSTEXのスピーカー「PM0.3」とボリューム付きのUSB DAC「PC100USB-HR」を使っていました。

「PC100USB-HR」はRCA端子の片方が調子悪いながらもボリュームが便利ですし音が良いのとヘッドフォン端子は問題ないので使い続けていました。「PM0.3」もクセがない音で普段使いにぴったりです。

ただ、「クセがない」裏返しとして少し低音が物足りないなあと感じるようになりました。
在宅勤務メインになったのでPCを立ち上げてラジオ(radiko)や音楽を聴きながら仕事をしていますし、PS4やSwitchに加えてSteamでゲームをプレイするようになってからもう少し迫力が欲しいなあ…とか思ってこの機会に買い替えることに。


デスクトップ周りは前述のとおり在宅勤務でも使っているので省スペースにするべくサウンドバーを検討しました。低音を求めるとなると一般のスピーカーではPM0.3以上のサイズは必然なのでこれ以上狭くしたくありませんし…。

サウンドバーというと、去年テレビ用に買ったBluetoothスピーカーが小型でも(ややブーミーながら)低音が出ていたので、ちゃんとしたサウンドバーを買えば音も期待できるのかなと。
余談ですが、当時Bluetoothスピーカーの記事を書いたときはアクセス数はゼロに近い状態が続いていましたが、ここ数カ月結構なアクセス数があります。なんでだろう?

サウンドバーはいろいろなメーカーが出していますが、大型テレビ向けなので大きかったり長かったりでPC向けには不向きなサイズですし、マルチチャンネルのデコーダーやバーチャルサウンドなどの付加機能があって高価だったりします。

そんな感じで悩んでいたら、ちょうどヤマハから今年(2020年)10月に新しいサウンドバーを発売するということでその情報を見たら、結構コンパクトなサイズで値段も2万円程度とお手頃でした。それが今回購入した「SR-C20A」です。

サイトの紹介記事に「デスクトップにも最適なコンパクトサイズ」(幅60cm)とゲーム中のデスクトップ写真を添えて書いていたので、自分がイメージしていた通りの使い方です。低音もウリになっているのでこれは買いだなと、9月中旬に通販で予約したら10月の頭に届きました。
価格も19800円でしたのでサウンドバーとしては手が出しやすいプライスです。

SR-C20とその付属品。箱はサウンドバーサイズでコンパクトに収まってました。

箱はサウンドバーと同じぐらいの幅でコンパクトですし、重さも本体だけで1.8kgなのでそれほど重くありません。付属品はACアダプタとリモコン、壁掛け用のキット、光ケーブルです。
詳細は後述しますがSR-C20AはHDMI、光、Bluetooth、アナログの4系統出力が利用できますがHDMIケーブルやアナログケーブルは付属しておらず光ケーブルだけ付属ってのは珍しいなあと。

ただ、コンパクトな梱包を追求しすぎたためか、説明書と付属品色々を同じ袋に入れていたので説明書がデコボコになって折れ曲がっていました…。紙モノとその他は別々にした方が良い気が。

なお、付属の説明書はコピー用紙のような紙質の簡易的なもので、詳細はWebサイトから参照となっていました。最近のスマホとか海外製のガジェットは紙の説明書を省いて、繋げ方の図とオンラインマニュアルのQRコードが書かれた名刺サイズのリーフレットが入っているパターンも多いですし、そうすればよかったのではと。

機器との接続ですが、前述のとおりHDMI、光、Bluetooth、アナログの4系統となっています。

端子は左からUSB(メンテ用で使用不可)、3.5mmアナログ、角形光2口、(斜めに)HDMI端子、電源端子です。
TV出力はHDMIか光かの排他となっています。

現状はPCはUSB DAC経由でスピーカー接続、ゲーム機(Switch、PS4)はHDMIで接続したモニタのオーディオ出力(正確にはヘッドフォン用)でスピーカーに繋げていました。
なお、PM0.3は2系統出力できないので手で繋ぎ変えてました。

今回、ゲーム機はアナログ出力を使用し、PCはビデオカードを利用してHDMIを使おうかなと思っていましたが認識しませんでした。やっぱりARC対応でないとダメなのだろうなあと。

GeForceGTX1050のビデオカードのHDMI端子(写真右)に接続。
残念ながら認識しませんでした。(DisplayPortはモニタを認識しており実際に音が流れます)。
ビデオカードによるのかなと思いましたが、ARCに対応しているモノは調べた限りなさそうです。

仕方なくPCもモニタ経由のアナログで聴こうかなと思いましたが、モニタが省電力に入ると音が途切れます…。BGM用途では不向きですし、やっぱりデジタルの良い音で聴きたいところです。
背面に角形端子が付いたマザーボードも多いですがわたしのは安物で付いていませんので、光出力対応のUSB DACを新しく購入しました。

モノはAmazonで2650円で売っていたUSBDAC。安いのにデジタルは光と同軸2系統、アナログはヘッドフォン端子とRCAと結構豊富。
安い分48kHz/16bit止まりでマルチチャンネル非対応ですがヘッドフォンで試聴してみたところ音質は良かったです。音量レベルがかなり絞っても大きいのが気になりますが…。

あるべき姿になったところで、設置ビフォーアフターを。

FOSTEX「PM0.3」設置時。
スピーカー分横幅が減りました。モニターは32インチのを使っていますが、ちょうどいい感じに収まっています。
上からのアングルを。なお、上部から音が出るのでスペースに余裕がない場合できるだけ手前に出した方が良いです。

この状態で試聴しましたが、デフォルトの音は中音しか出ておらずかなりイマイチです。
音の好みやリスニング環境は人それぞれ故に、いろいろな音楽を流しながらプレーンな状態から味付けをしていきます。

付属のリモコン。音源の切り替えや各種エフェクトの設定が可能。
段階は粗目(±4)ですがサブウーファー単体の音量も調整できます。

「クリアボイス」は人の声が聴きやすい音質にする機能、「BASS EXT」は低音が強調されます。

前者はテレビ放送向けかと思いましたが、オフだと低音が目立って籠り気味に感じましたのでオンが良いかなと。
後者はオンにしていると音楽によってはブーミーに感じます(特にラジオを聴いている場合)。
ただ、全体的にはオンの方が良い印象に感じることが多く、特に映画やゲームの効果音はオンの方が良いので常にオンにし、サブウーファーの音量を都度調整することで対処しています。

あと、サウンドエフェクトはSTANDARD、MOVIE、GAMEの3種類です(STEREOはエフェクト無し)。こちらはそのままで、普段はSTANDARD、ゲーム時はGAMEにしています。なお、GAMEだと音の広がりが強くなるので音楽を聴いていると不自然に聞こえます。

そんな感じで1週間ほど聴きましたが、ラジオもゲームも良い感じで聴けるようになりました。
スピーカーが変わると最初は違和感を感じましたが、聴き慣れると良い感じです。
PM0.3やヘッドフォンのMDR-XB950も最初はそんな感じだったなあ…。ヘッドフォンは当時イマイチだったようなことを書いていますが、今はものすごいお気に入りですし。
「新品のスピーカーはエージングすると音が良くなる」との蘊蓄をWebでよく見かけますが、多分耳が慣れただけだと思う…。

小さい筐体ながら豊かな低音が出るだけに気になるのは高音がかなり苦手なところで、スピーカー自体がサブウーファーとフルレンジの2wayなので仕方ないところですがそれでも弱いなあ…と。
音量を上げればある程度改善されますが狭い家なのであまり大きな音が出せませんし、仕事中だと気が散りますし。

高音も欲しいという場合はツィーターがついて3wayの実質上位モデルのYAS-109を選んだほうが良いと思います。3DサラウンドやAlexaとか機能豊富でSR-C20Aの値段プラス数千円程度のようですし。ただし横幅は60cm→89cmとかなり大きくなりますが。現行のテレビだと40インチ以上でないとハミ出ます。

あと、このSR-C20Aはスマートフォンのアプリでリモコン代わりに操作可能とのことですが、接続に失敗して使えません…。多分わたしのスマホ(HuaweiのP20)が原因のような気がしますが。

10/12追記
再インストール後にOSを再起動したら接続することが出来ました。理由は不明ですがP20はよくわからない挙動が多いです…。

スマホでリモコン代わりに操作できます。ボリュームのレベルも数値で把握可。

本体は最低限のランプだけなのでエフェクトのオンオフや音量レベルが分かりにくいですが、スマホアプリだとすぐ把握できます。でも付属のリモコンで事足りるかなあと。サウンドの設定やサブウーファーのレベルをプリセット出来たら便利になるかもしれません。

気になる点も少々ありますが、比較的安価かつコンパクトな筐体でここまでの音が出ているので及第点かなと思います。そもそも「PCやゲームなど複数接続ができて低音が出てコンパクトで安価なスピーカー」というわがままな要求にも答えてくれるスピーカーはそうそう無いかなと。

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