アメリカンな電気圧力鍋を購入。

スポンサーリンク

新居がプロパンガスの物件なので煮込み時間が長くなるとガス代が嵩むだろうなと思ったので電気式の圧力鍋を買おうかなと考えました。
ガスのようにマメに確認せずに放置もできて便利でしょうし前々から気にはなっていましたが、コロナ禍で内食ブームという事もありテレビショッピングでもよく出てくるほどです。

ただ、大抵は小型のタイプで2~3リットルぐらいのものが主流です。カレーを多めに作るので大きい方が良いなと思っていたら良さげなものを見つけましたので購入しました。

Yediというメーカーの電気圧力鍋。6リットルな上付属品豊富なので大きめ&重め。

Yedi(エディ)というメーカーの電気圧力鍋です。馴染みのないメーカーですがアメリカでは有名だとかなんとか。9980円Amazonで購入しました。売れ筋の電気圧力鍋の相場がだいたい15000円前後なので激安です。(ただ、今値段を見てみたら17800円まで上がっていました…)

アメリカンゆえに6リットルの大容量で、付属品もガラス蓋、鍋掴みや蒸し器、卵ラック、しゃもじなど至れり尽くせりです。反面、スペアのパッキンが1つ追加されているのがアメリカンらしくない心遣いが意外なポイントです。

付属品その1。左上時計回りで蒸し器・ゆで卵スタンド、「圧抜きくん」、しゃもじ、シリコン鍋掴みです。後で書きますが「圧抜きくん」が便利です。
付属品その2。左が調理後の保存に便利なガラス蓋、右がスペアのパッキンです。
「ガーリックスープを作った後のパッキンでチーズケーキを作りたくないでしょ?」って紙が。

圧力鍋で炊いたご飯は速くて旨そうですが炊飯器がありますし、ゆで卵は14個も作らないので持て余しそうですがパッキンと「圧抜きくん」は便利です。

圧力鍋を扱うのは初めてなので、練習がてら動作確認で水を入れて沸騰させてみました。
マニュアルに手順が書かれているのですが、圧力をかけるのに「圧力弁が放出になっていることを確認」と正反対の旨が書かれていて誤植が目立ちます。安全性が求められる圧力鍋なので不安なところです。

しかも液晶画面がマニュアルやパッケージでは日本語表示なのに実際は英語です。
わたしは気にしませんが普通の人だったら返品と言い出しそうです。そこも「細けぇことは気にするな」とアメリカンスピリットなのだろうなあと。

表示部。ボタンは日本語化されていますが表示は英語です。
マニュアルやパッケージでは日本語表示で説明されていて実態と異なります。

しばらくすると水が沸騰し内部の圧力が上がると目印のピンも上がります。その状態でしばらくするとタイマーがカウントダウンし調理開始となります。タイマーが終了すると調理終了ですので圧力を抜いて蓋を開けます。

「圧力を抜く」という儀式は圧力鍋で最も緊張するポイントですが、この電気圧力鍋は「圧抜きくん」というアイテムがあります。これを使えば蒸気を直接浴びることもなく楽に圧を抜くことができます。

一応動画を撮ってみました。(音が大きく鳴りますので再生時注意してください)

ピンが落ちていることを確認してから蓋を開けます。無事電気圧力鍋デビューを果たしました。

後日実際にカレーを作ってみました。
レシピブックにもカレーの作り方がありましたが、材料もカレールーも全部纏めて鍋にぶち込むというアメリカンなレシピでしたが、鍋が焦げ付く気がしたのでカレールーを入れる直前まで圧力鍋で煮込んで、終了後カレールーを入れ溶かしてから再加熱(「炒め物」ボタンで加熱)する方法にアレンジしました。

材料と水をまとめて入れて20分にセット。
なお、どの電気圧力鍋にもいえますが「20分」というのは「加圧後20分」なので沸騰まではそこそこ時間が掛かります。
圧力調理後。いい感じです。
この状態でカレールーを溶かし入れて「炒め物」モードで再加熱します。

ガスと異なり鍋を頻繁に確認することなく、結構な時短で玉ねぎが溶け込んでいてジャガイモが柔らかいカレーができました。楽でいいなあと。(完成品の写真は撮り忘れたのでありません…)
もちろん同じパターンでシチューも肉じゃがもOKです。

しかし、このカレーデビューは失敗となりました。
…というのも、水分が多く粘度が低いので、粘度の高いカレーが好みな自分にとってはイマイチでした(味は悪くないのですが)。

圧力鍋での調理は通常の鍋調理と異なり水分が飛びにくいので少なめにするのがセオリーということは分かっていて、今回使ったS&Bゴールデンカレー大箱記載レシピの「水1400ml」から100ml減らしましたが、それでも多かったようです。普通の鍋で調理するとどのくらい水が減るかとか考えたことなかったので難しい…。次は1000mlでやってみようかなと。
(2021/8/30追記:試行錯誤の結果800mlで丁度良いことが分かりました)

煮物はある程度この電気鍋で作るようになりましたが、気になる点としては鍋がステンレスなのでこびりつきやすい所で、前述のカレーのときは少々苦戦します。すべてのパーツは食洗器OKと謳われていますがこの鍋が余裕で入るのはアメリカンなビルトイン食洗器ぐらいでしょう…。ウチにある卓上の食洗器には入りません。

そこは目をつぶるとしても鍋が劣化したとき交換したくなっても、オプションのパーツが国内で販売されていない点が気になります。パッキンも同様でスペアがあるとはいえ不安です。国内に代理店があってサポートもあるのですが本体だけ売っておしまいってのはどうなのかなあ…と。もしかしたらサポートに問い合わせたら手配してくれると思いますが。
いちおうアメリカのAmazonでは内鍋単品が27.95ドルで売られていたので取り寄せでなんとかなりそうですが、国内でも販売してほしいなあと。

あと、コードがかなり短いので場所を選びます。消費電力が高いので延長コードでも単独接続が望ましいかと。

気になる点はいくつかありますが、調理自体に問題なく結構便利ですし異文化に触れることができた気がします。
なお、連れの者はこのアメリカン文化に馴染めず「Hルシオクックが良かった」といっていますが、あっちは値段が5倍で容量半分だからなあ…。

コメント