fitbitからOPPO Band Styleに乗り換え。

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2年半前にスマートバンド「fitbit altaHR」を購入して入浴時以外は24時間ずっと着用し続けていました。

性能や機能自体は満足しており不満はなかったのですが、買い替えることにしました。

買い替えるとしたらもちろんfitbit…と思いましたが高価ですし(altaHRは当時15000円で購入)、その割にアフターフォローがイマイチでバンドの入手はサードパーティー製に頼らざるを得ないなど、4度目のバンドの寿命を迎えて買い替えようと思った次第です。

スマートバンドはこの2年の間でも進化していて、カラー表示は当たり前で安価です。
あと、最近のスマートバンドはSpO2(血中酸素濃度)が計測できるものも増えています。
コロナ禍でSpO2を測ることができるパルスオキシメーターが売れましたが、昨年(2020年)発売されたAppleWatch6で計測できることで注目されて、大抵のスマートバンドでも計測できるモデルが増えています。

今回数あるメーカーのなかでOPPO製の「Band Style」を選びました。一番の理由は他に見られないデザインに惹かれましたので。価格は4500円でaltaHRの三分の一以下です。
サイズ感やバンドの長さが気になって店頭で買おうと思いましたが、OPPOは売っていませんでしたので仕方なく通販で買いました。スマートウォッチ専用コーナーがあってAppleWatch、fitbitはもちろん、HuaweiやXiaomi、GARMINとあらゆるブランドを扱っている店でしたが。

「OPPO Band Style」。今年(2021年)の4月に発売されたばかりです。4500円で購入しましたが、4000円を切ることも多いです。
内容品は本体+バンドとスポーツタイプのバンド、充電台。
バンドが2タイプあるのが他に見られない特徴です。

バンドは2本付属しており、デフォルトで装着されているのが「スタイルストラップ」と呼ばれるデザイン重視のものです。金属の枠に填め込まれて浮いているような珍しい見た目です。これに惹かれてこれを選びましたし、一般的なスポーツタイプのバンドも付属しているのでバンドが劣化したときのリダンダンシーも確保されているなあと(ただしスポーツバンドは装着したまま充電は不可なので少々不便)。

「スタイルストラップ」で装着時。見た目がオンリーワンで満足です。
「fitbit altaHR」本体とのサイズ比較。OPPOの方が薄いですし、ラウンドフォルムでありがちなスポーツ風ではない優しい感じがします。

気になるのがやはりバンド寿命を迎えた時で、元から純正オプションは用意されていないようです。
サードパーティー製に頼ることになりますがfitbitと違いマイナーなので扱いが少なく、スポーツ風のものしか見つかりません。スタイルストラップは大切に使わないとなあ…。バンド自体が薄く、ピンを押さえて留めるタイプで劣化しやすそうなので1年持たない気がします。
安価なスマートバンドは長く使うことは想定されておらず本体ごと買い替える設計思想なのかな?と。

「fitbit altaHR」との比較ですが、カラーで高精細ですし、画面タッチが反応します(altaHRは振動検知で画面切替)。また、スマホの通知もSMSのみではなく通知されるアプリでしたら後述のスマホ連携ソフトの設定でなんでもスマートバンド上に通知されるのが嬉しいです。
あと地味ではありますがaltaHRは腕から外しても心拍数が計測され続けて心拍数200とか出てしまい記録もおかしくなる点が気になりましたが、OPPOの方はしばらくすると計測がストップされる点も良いと思いました。様々な不満点が解消されて満足です。

スマートフォンとの連携は「HeyTap Health」というソフトをインストールします。サードパーティーアプリっぽく見えますが開発元が「ColorOS」(OPPO製のスマホに導入されているAndroidカスタムOS)なので純正となります。

トップ画面。「おはようござい…」とか「ワーク…」「消費し…」など、文字が全て表示されないのが気になります。

わたしの使っているスマホは3年前のHuawei「P20」ですが、ソフトを導入した際に諸々の権限の解放を求められます。特に省電力の設定は必須で、fitbitの時もこの辺をいじらないとうまく同期されないのですが、このソフトでは設定方法も用意されています(ただし画面付きの詳細は中韓メーカーのスマホのみ)。それもあって計測と情報収集に問題は無いのですが、fitbitよりスマホの電源消費量が大きい気がしますし、よくハングアップします…。後者はP20名物なのでソフト自体に問題はないと思いますが。

歩数や消費カロリー、心拍数と睡眠の質、SpO2記録の履歴、ウォーキングやランニングなどの記録機能と一般的なスマートウォッチの機能は網羅されています。

ウォーキングをGPSを使って記録できます。

ただ、ソフトは「ただ記録する」という感じで、fitbitのように基礎代謝を含めての消費カロリーが表示されなかったり(歩幅の設定が無いことや心拍数などが考慮されていないせいか消費カロリーが控えめ)、20分以上歩いたり体を動かすと運動していると自動認識する機能も無く、目標歩数や一定のマイルストーンをクリアして「おめでとう!」といった感じで祝福してくれる機能も無く(本体上で「目標値を達成しました」と一瞬表示するのみ)、fitbitより機能が劣ったり淡白な印象を受けます。

消費カロリーがfitbitよりもかなり低く感じます。あと「上った階段数」はいくら上っても0階のままという…

最後に気になっていたSpO2ですが、タッチパネルで項目を選択して1分ぐらいで計測完了します。パルスオキシメーターだと数秒で計測&リアルタイムですので時間が掛かる印象です。
SpO2は健康な場合100%に近い値となりますが、 90%未満は何らかの原因で呼吸不全(酸素が満足に循っていない)となります。

何度か測ってみると確かに通常の場合は97~100%ぐらいですが、先日炎天下の中を長時間歩いたときに軽い熱中症のような感じでフラフラになっていましたので、その時に計測したところ91%まで低下していました。

フラフラで熱中症かと思ったので計測したらやはり低い状態でした。

とりあえず水分を多く摂ってしばらく横になって落ち着いた30分後に再計測したら96%まで回復しました。医療用ではなくあくまで参考値ではありますが、いろいろな場面で役立ちそうです。

fitbitからの買い替えとしては、ハードは良くなった印象ですがソフトはイマイチでした。

わたしはたまにウォーキングする程度ですが、普段からスポーツやエクササイズをしていて食物摂取カロリーや水分管理機能も積極的にfitbitを活用している方はfitbitの別モデルに買い替えた方が良いと思います。本体価格が高くても良質なfitbitのソフトやサービスの優秀さに気づきました。

ただ、健康には関心があるものの日ごろの運動は程々だったり、スマートバンドデビューの場合はこのような安価なスマートバンドでも十分だなと思いました。通知機能やサイレントアラーム(バイブで通知)、スマホの音楽プレーヤーやカメラシャッターの操作などスマホを便利にしてくれる機能もありますので腕時計代わりに使うのも良いと思います。

次の買い替えはバンドの寿命になったらかなあ…と。スタイルストラップが気に入ってるので単品で売って欲しいなあと思うのですが。色違いの白も良さげですし。

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