20年ぶりのMSマウスの進化を感じた。

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1年前に買い替えたロジクールのゲーミングマウスのボタンが例によりチャタリング(一度押しで二度押下される現象)が多発してマウスを買い替えることにしました。

ロジクールのマウスは過去に何度かレポをしていますが、チャタリングはもはや恒例であり保証交換もしたことがありますが、今回もチャタリングが収まらなくなってから保証交換しようと申請したものの、申請後に何故か正常に戻ってキャンセル後に再発したという謎現象が起きたのでもう一度申請するのも躊躇したので買い替えました。

ちなみにチャタリング箇所はサム部分後方のスイッチ(ブラウザの「戻る」操作相当)なので、ブラウジングはあまりせずゲームメイン用途の連れの者PCに再活用となりました。「The Sims4」でこのロジのゲーミングマウスを接続するとローディング時に緑に点滅したり感情によって色が変わるのが面白いと思ったり。

話を戻して新マウスへの買い替えですが、長年ロジマウスを愛用しているとはいえもうチャタリングでストレスを抱えたくないので他メーカーのマウスにすることにしました。
ゲーミングマウスでは新興メーカーのブランドが多々あり気になりましたが、たまたまマイクロソフト製のマウス(以下:MSマウス)が販売されているのを見つけました。

MSマウスというと、(当Webサイト開設年と同じ)1998年に買ったショップブランドのパソコンに「Microsoft Intellimouse」が付属していて、当時としては珍しいスクロールホイール付きでした。ちなみに当時のマウスは「ボール式」で、底部は光センサーではなくボールが内蔵されていて内部のギアがボールの動きに連動してカーソルが動く…という仕組みです。

当時使ってたPC。(保有している画像最古レベル) 
何もかもレトロで色々言いたいことはありますが、それは抑えて当時のMSマウス(矢印)です。

そんな思い出から二十数年ぶりにMSマウサーになりました。モノは「Microsoft Pro IntelliMouse Shadow White」です。
お値段は5000円ぐらいで入手しましたが、最近は3000円台で売ってたりするので高値掴みかと思うと少々悲しいですが、マウス全体から見てもお手頃価格です。

「Microsoft Pro IntelliMouse」。グラデ掛かったシャドウホワイト色が「スペシャルエディション」の所以と思いますが、文字が箔押しなのが地味に目立ちます。
指輪のケースのような開き方でマウスのみがデンと鎮座。
結構インパクトあります。さすがスペシャルエディション。

最近のマウスはゲーミング用途を想定しており軽量で掴み持ちしやすい小さ目がトレンドですし、ゲーミング用途でなくとも軽い方が使いやすいですが、このMSマウスは大きいですし重めです。トレンドに逆行している…というよりはあくまで「IntelliMouse Explorer」(1999年に発表された光学式マウス)からの伝統を貫いているといった趣です。

実際のサイズと重量をロジクールのゲーミングマウスと比較してみました。

MSマウスは大ぶりです。大きいため「かぶせ持ち」が基本の操作スタイルとなります。あと、ケーブルは布製で丈夫そうですがやや硬めです。
重量はケーブルを除いて実測104.2gでした。ロジクールマウスは86.2gですし、肉抜きマウスだと60g台なので重めですが、ゲーミング仕様ではないのでこんなものかなと。

マウスはUSBポートにそのまま差すだけで使用できますが「Microsoftマウスキーボードセンター」というソフトを導入することで色々カスタマイズできます。

USBポートに差し込むとこのようなポップアップが出ます(当方の環境はWindows11)。

インストールするとWindowsの設定画面のマウスの機能が拡張されるのかなと思いきや、単体のソフトでした。

「Microsoftマウスキーボードセンター」の設定画面。ダークモードでも白背景ですし、下部の説明が明朝体ですしOSとの統一感がイマイチです。
DPI設定はゲーミングマウス並みに200~16000まで設定できます。わたしはロジクールマウスで2400dpiで使っていましたが、このマウスでは2800dpiの方が使いやすかったです。
さらに細かく設定できますが「AngleSnapping」や「マウスリフトオフ」などをいじっても変化がわからず…。ちなみにレポートレートはロジクールマウスと同じくデフォルトで1000Hzでした。

あと、ゲーミングマウスではないですが、発光のカスタマイズができます。
底面に控えめに光る感じで色を変えてもあまり目立ちませんが、その控えめな感じが良いかなと。

デフォルトでは白色に光り、ほのかに底面を照らします。ゲーミングマウスではデフォルトでは原色の赤や緑だったりレインボーだったりとは対照的に控えめな印象です。
こちらもマウスキーボードセンターで色は自由に変更可能です。発光パターンは固定で循環色はありません。
ゲームやアプリにより発光も変わるそうですが、手持ちのゲームでは特に変化はありませんでした。
…ということで、いつもの色に変更。
部屋が明るいと目立ちませんが、暗い中ではこんな感じです。
控えめなのは好印象ですが、覆い持ち状態だと全くわからない…。

肝心の操作感ですが、「つまみ持ち」や「かぶせ持ち」はできなくはないですが、マウスが大ぶりなので基本は「覆い持ち」スタイルとなります。わたしは掌が大きい方ですが小さい方には操作しづらいかもしれません。ただ、昔のマウスはモバイル用を除いてどれもこんな感じの大きさでしたので猫も杓子もゲーミングの風潮に一石を投じている感じがします。

ボタンの操作感はどのボタンもクリック感がはっきりしておりホイールもしっかりとした感触です。こちらも最近のマウスでは軽くて静音タイプのスイッチが採用されていることが多いのとは対照的に「クラシック」を貫いている印象ですが、軽すぎて誤クリックが多かったので個人的にはこっちの方がありがたい印象です。カーソルの操作も適度な重量と大きさがあるので安定していますし、ゲームもシミュレーションをプレイすることが多いのでこちらの方が使い勝手が良いと思いました。

二十数年ぶりのMSマウスですが、買ってよかったと思いました。3000円台で手に入ることもあるのでコスパは高いと思いました。ゲーミングマウスのような派手さや軽快さはありませんが、安定感はあっていい仕事をしていますし、良い意味でクラシカルで地味なマウスだと思います。

あと気になるのは耐久性かな…と。特にスイッチのチャタリングが。
そちらについては何かあれば追記したいと思います。

 

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