UPSのバッテリを交換しました。

先日、家で使っているUPSのバッテリでエラーが発生しました。

一応説明すると、UPSとは停電時などでもパソコンの電源を一時的に供給する大型のバッテリーのようなものです。

週1回のセルフチェックの後に、バッテリのエラーが発生した旨と、本体に「×」のインジケーターが。
週1回のセルフチェックの後に、バッテリのエラーが発生した旨と、本体に「×」のインジケーターが。

使用しているUPSはAPCのRS400です。2011年の震災の時に「備えあれば」と購入したものなので、6年以上経ちます。
バッテリーは一度も交換しておらず「寿命になったら交換しようかな」と思っていて、ついにその時が来ました。

バッテリーですが、鉛バッテリーのためか純正品は結構値段が高いです。UPSは基本的に業務用(このモデルだとSOHO向け?)なので、あまり個人向けの価格では無いです。
一応互換バッテリーも出回っていて、そちらの方が安価ですし、鉛バッテリーだからリチウムイオンバッテリーなどと違って発火しないだろうなと思いましたが、古いバッテリの回収も受け付けてくれる純正品を買うことにしました。

RS400の純正バッテリ。8500円でした。
RS400の純正バッテリ。8500円でした。

交換方法は至ってシンプルで、電源コードを抜いて古いバッテリと入れ替えるだけです。

側面から背面にかけての蓋を外すとバッテリにアクセスできます。ネジ等は不要。
側面から背面にかけての蓋を外すとバッテリにアクセスできます。ネジ等は不要。
ケーブルを抜きます。
ケーブルを抜きます。

説明書にプラスから抜くって書いていたのでそのまま従いました。車のバッテリは先にマイナスがセオリーなので気になりますが、まあ、説明書優先で…。火花は散りませんでしたし。

抜いた状態で本体の電源を何度かプッシュして本体に溜まっている電気を放電します。
押しても特に無反応でしたが、差すときに火花散らせたくないので念入りに。

あとは、新品のバッテリと交換です。

新品(左)と使用済(右)。ほぼ変わりません。ちなみに新バッテリは中国製。
新品(左)と使用済(右)。ほぼ変わりません。ちなみに新バッテリは中国製。
裏面で同じく新品(左)と使用済(右)。
裏面で同じく新品(左)と使用済(右)。

なんか新品は使用済みよりはるかにボディが擦れています…。
外装はリサイクル品・中身は新品なのは承知ですが、UPSって本体に収めるだけなのにこんなに擦れるものなのかなあ…。と。

新バッテリを差して本体に収めます。
新バッテリを差して本体に収めます。

プラス差す時に火花が散るかなとドキドキしましたが、少しも散りませんでした。

そして電源コードを差してスイッチをオンにしました。…が。

けたたましい警告音と「F06」の表示が。
けたたましい警告音と「F06」の表示が。

エラーが表示されました。この状態ではOUTPUTの電源も通過しませんので使用不能です。電源を入れ直しても一緒。マニュアルを参照してもカスタマセンタに問い合わせる必要のある内容でした。バッテリや電源プラグを差し替えても状況変わらず。

バッテリー交換してUPS壊してしまったかな……と思って、ふと気づくと、電源コードがパソコンのモニタのものと勘違いしていたことが発覚…。

UPSの電源コードを抜いてしばらくして差し直すと無事起動しました。
つまりは交換を活線でやってしまった事になるので怖い…。でも、放電のためにスイッチを入れて無反応だったのですが…。バッテリ抜くと電源コード差してても電源入らないんだなあと。

無事起動。起動後のセルフチェックもクリアしてバッテリが正常に戻りました。
無事起動。起動後のセルフチェックもクリアしてバッテリが正常に戻りました。

そして、交換済みの旧バッテリはメーカーの指定先に宅配便で送付します。費用は無料ですが送料は元払いで負担となります。
送付先は説明書に載っているのですが、説明書自体何枚もあり、メーカーがシュナイダーエレクトリックだったりエーピーシー・ジャパンだったり、社名が変わったわけではないようですが複雑です。
送付先は関東だとシュナイダーエレクトリックが神奈川の小田原、エーピーシー・ジャパンが同じ神奈川の開成町というところです。

どっちに送ればいいのか分からないですが、シュナイダーエレクトリックのWebサイトに答えが書いていて、正解は全国一律で栃木県の宇都宮…。(2017年10月の時点)
「2017年5月15日現在」(2017年10月の時点)で鮮度の高い情報ですし、説明書の情報が違っててもココに送るようにという旨が書かれていたので、こちらに送付しました。

箱は製品のものを利用して梱包し「ゆうパック」で送付しました。
郵便局の窓口で手渡ししたら小さい箱で軽量だと思ったのか、落としそうになっていました…。手渡しではなく机に置いた方が良いです。

宇都宮送りにしました。メンテフリーバッテリなので逆さまにしても問題無いですが念のため…。
宇都宮送りにしました。メンテフリーバッテリなので逆さまにしても問題無いですが念のため…。

なお、送付して到着しても特に連絡等はありませんでした。

 

バッテリーは3年ぐらいで交換するのがベストですが、高価なのでまた6年ぐらい使うことになりそうだなあと。
ちなみにこの6年間で停電は2回、瞬停は3回ほどでしたので年1回は役に立ってるかなあ…と。

@niftyのメールが受信できなくなった。

ここ最近、@nifty宛てのメールが繋がらなくなる事象が発生して困っていました。

メールクライアントは「Becky!」を使用しているのですが、「Too many failed login attempts from your ID」と表示されて1日以上経っても解消されず。ちなみにiPhone(iOS)でも受信しているのですが、そちらはユーザIDもしくはパスワードが間違っているようなメッセージが出て同じように繋がらない状態に。

ネットワークの問題かなと思ってiPhoneの方を自宅LANでは無くて公衆回線で繋いでみてもNGなので、niftyのサーバのせいかなと思って「トラブル情報」を見ても「現在発生中のトラブルはありません」と。本当なのかなあと。一応メール自体はWebメールから確認できて問題ないものの、やはりメーラーが使えないと困ります。

 

で、サポートでエラーメッセージをキーに情報を調べても出てこないので、インターネット上で調べてみると、nifty固有のエラーメッセージっぽく、原因は「設定したIDで頻繁なアクセスが発生したのでログインをブロックしている」のだとか。
頻繁なアクセスといっても数分ごとにパソコンとiPhoneが自動ログインしている程度です。
つまりはどこかからIDをキーに適当なパスワードでアカウントハックを試みているのだと思いました。

もちろん対策が必要なのですが、相手側からのアクセスである以上、niftyのサポートに伝えても「手段がありません」と言われそうですし、メールのアカウントIDは「@niftyID」という単純な英字3文字+数字5文字の固定のものしか設定できず、ユーザが自由に設定できる(=第三者が推測困難な)「@niftyユーザー名」ではログイン出来ないですし、「@niftyID」でのログインをブロックできないし困ったものだなあと。

 

アカウントハックの試行が収まるまで待つしか無いのかなと思ったら、「メールサービスの設定」で良さそうな設定を見つけました。

それは「海外送受信拒否」というものです。
デフォルトでは送信・受信ともに「許可する」になっていますが、これを「許可しない」にセットしてみます。

海外からの送受信を許可するか否かの設定画面。@niftyの「メールサービス設定」から設定できます。
海外からの送受信を許可するか否かの設定画面。@niftyの「メールサービス設定」から設定できます。

この設定画面に辿り着くには、「会員サポート」からログインして「メールサービス」の項目の「確認」か、Webメールトップの小さいリンクからなので、分かりづらいです。

設定後、数分したらあっけなくパソコンのメーラーやiPhoneでメールが受信できるようになりました。
やっぱり海外からのログイン試行だったのかなあと。想像すると気持ち悪いです。
とりあえずトラブルも解決できましたし、セキュリティ的にも改善されたということで一安心です。

欠点は海外旅行や仕事に行った場合アクセスが出来なくなることですが、わたしはパスポートすら持っていないので問題無いでしょう…。もし行くことがあれば一時的に解除すれば良いですし。

 

@niftyのサポートやネット上に情報が無かったので本記事を書いてみました。
@niftyユーザでメールを使って同じ問題に遭っている方は是非とも試してみて下さい。

brother DCP-J968Nに買い換え。

先日自宅のプリンターを買い換えました。2009年からずっとブラザーの「MyMio MFC-930CDN」を使っていて、8年以上の古株でしたが、クリーニングしてもカラー出力が不調になったので引退となりました。6年前に一度不調になって、クリーニングパッドの部分を自分で交換するなどリペアして延命しましたし、8年も頑張ってくれてお疲れ様でした…と。

で、今回もそんな丈夫で本体もインクも安いブラザー製にしようとして、今回「DCP-J968N」を購入しました。
お値段は当時決算セール中の家電屋で12000円。電車+徒歩で持ち帰れなくもない重さでした。

ブラザープリンターの兄(MFC-930CDN)と弟(DCP-J968N)のツーショット。パネルがシンプルになった分、弟の方が奥行きも短くなりコンパクトですが、重量はほぼ同じです。
ブラザープリンターの兄(MFC-930CDN)と弟(DCP-J968N)のツーショット(公式からファボられた…)。パネルがシンプルになった分、弟の方が奥行きも短くなりコンパクトですが、重量はほぼ同じです。

先代と比較すると、コードレス電話やFAX機能はありませんが、固定電話は遠い昔に解約したので問題無いです。
加わった機能は、両面印刷やDVDのレーベルプリント、NFCやWi-Fi経由でのスマホからのプリント、DropboxやGoogle等のインターネット経由のプリントやスキャンデータの保存、免許証のコピー機能(裏表コピーを1枚に纏められる)など。安いのに8年の間に大幅に進化したなあと。

カラープリントの品質ですが、7色インクを採用している他社機と比較すると分が悪いですが、個人的には問題無い品質です。
そもそも写真をプリントすることは滅多になく、人に渡すレベルの品質が必要な場合は家電店とかにある写真プリント機を使いますし、年賀状も最近は印刷サービスに任せています。
家プリンターはメモ的な印刷と、コピー機能ぐらいですし、モノクロ印刷がメインです。それだけに、他社機では8年前でもスタンダードだった両面印刷機能が加わった事が嬉しいです。

4色インクですが、写真印刷も十分なクオリティです。インクもブラザー製は比較的安価なのがポイント高いです。(余談ですが写真は佐賀の呼子に行ったときのものです)
4色インクですが、写真印刷も十分なクオリティです。インクもブラザー製は比較的安価なのがポイント高いです。(余談ですが写真は佐賀の呼子に行ったときのものです)

あと、DVDのレーベル(盤面)のプリント機能がありましたので試しに印刷しました。
印刷するためのソフト(NewSoft CD Labeler)はドライバに同梱されていますので追加投資無く印刷できますが、編集機能は乏しく実質印刷用のソフトです。まあ、画像と文字だけ入れられたら十分といえば十分ですが…。

インクジェット対応DVDのレーベルプリントをしてみました。こちらもきれいに印刷できて満足です。もっとも最近DVD作成することは少なくなりましたが…。
インクジェット対応DVDのレーベルプリントをしてみました。こちらもきれいに印刷できて満足です。もっとも最近DVD作成することは少なくなりましたが…。

あと、最近は紙からスキャナで電子化することが多くなりました。
先代のMyMioにもADF(自動原稿送り機構)はありましたが、今回のも搭載されていて、上蓋を開ければ出てきます。
先代はむき出しだったのでホコリが溜まりやすかったのですが、こちらは不要時は蓋が閉められますし、閉めている状態の見栄えが良いです。
ただ、先代もそうでしたが、このADFはズレやすいですし、紙詰まりも起きやすく、今回も相変わらずでした。
確実さを求めるのであればADFを使わずにスキャンする方が無難です。

なお、スキャンデータはPCへの転送の他に、プリンタに搭載されたメディアドライブ(USB・SDカード・MS)への保存や、メール添付、クラウドストレージへの転送、スマホからアプリを利用した受信も可能です(後述)

スキャナはADF搭載です。先代もそうでしたが、結構ズレやすいのが難点です。
スキャナはADF搭載です。先代もそうでしたが、結構ズレやすいのが難点です。

最後に、スマホからのプリントを試してみました。「Brother iPrint&Scan(iOS/Android)」というブラザー公式のソフトを利用してプリントやスキャニングも出来ます。iOSだと「AirPrint」というOS標準の機能でもプリント可能です。

iPhoneの話になりますが「AirPrint」というOS標準の機能で印刷出来ます。
iPhoneの話になりますが「AirPrint」というOS標準の機能で印刷出来ます。
「Brother iPrint&Scan」でプリントのみならず、スキャナの画像をスマホに取り込むことも可能です。PCが無くても電子化出来る時代なのだなあと。
「Brother iPrint&Scan」でプリントのみならず、スキャナの画像をスマホに取り込むことも可能です。PCが無くても電子化出来る時代なのだなあと。

使いこなせるか分からないほど機能が豊富な割に安いプリンタだなあと感じました。
今回も8年ぐらい使えたら良いなあと思います。希望としてはクリーニングパッドの部品が簡単に手に入れられたらもっと嬉しいのですが…。

あのカラフルな部分がダメになりやすいんですよね…。交換部品があったら良いのですが。
あのカラフルな部分がダメになりやすいんですよね…。交換部品があったら良いのですが。