2年半振りの新キーボード。

約2年半振りにキーボードを買い換えました。

モノはサンワサプライが今年(2018年)2月に発売したばかりのメカニカルキーボードです。

サンワサプライの「400-SKB057R」。赤軸テンキー無しのタイプです。
サンワサプライの「400-SKB057R」。赤軸テンキー無しのタイプです。

2年半前に「DuckyChannel」の「Shine3」というキーボードに買い換えましたが、購入して間もなくLED切れを起こして、修理してもすぐLED切れ。毎月1個LEDが切れるような状態に呆れる状態です。

モノもさることながら販売している代理店の対応も悪く、修理を依頼したとき本体と付属品を入れた化粧箱にダンボール梱包で送ったのに、修理完了で返送されたとき化粧箱の上に直接宅配伝票を貼り付けられてました…。
あまりにも雑なアフター対応に呆れてしまい、ここの代理店が扱っているPCパーツは二度と買わないことを誓いました…。

「DuckyChannel Shine3」。Cherryの赤軸ですし、ベースが白色LEDかつスペースキー部分はフルカラーLED搭載で購入当初は気に入りましたが、その白色LEDの不良率が高すぎです…。光らなくなった場所が多く不格好です。
「DuckyChannel Shine3」。Cherryの赤軸ですし、ベースが白色LEDかつスペースキー部分はフルカラーLED搭載で購入当初は気に入りましたが、その白色LEDの不良率が高すぎです…。光らなくなった場所が多く不格好です。

打鍵感は良かったのですが、使っていてずっとイヤな気分だったので新しいキーボードが出たら買い換えようと思ってました。

気になるキーボードは何点かありましたが、個人的に一番望んでる白色バックライトのキーボードがあまり存在せず、大抵ゲーミング仕様な原色の赤や緑バックライトですし、フルカラーRGBのキーボードは高価ですし、またLED切れ起こしたらなあ…と。

そして約2年半経って気になるキーボードがやっと出たと思いました。それが今回のサンワサプライの「400-SKB057R」です。
わたしが望んでいた白色バックライトです。Cherry製では無いのですが赤軸・青軸採用で、テンキーの有無も選べて好印象です。もちろん赤軸のテンキーレスをチョイス。

無地ダンボールのシンプルなパッケージ。ハイエンドなキーボードは凝ったパッケージが多い中むしろ新鮮だなあと。しかも薄く小さい印象です。
無地ダンボールのシンプルなパッケージ。ハイエンドなキーボードは凝ったパッケージが多い中むしろ新鮮だなあと。しかも薄く小さい印象です。
中身もシンプルで本体とUSBケーブル・説明書のみです。
中身もシンプルで本体とUSBケーブル・説明書のみです。

一つ引っかかるのがサンワサプライというメーカーで、学生の頃にサンワサプライ製のゲームパッドやマウスが安いと思って買ったのですが、すぐに壊れるなど、失礼ながら安かろう悪かろうのメーカーという印象です。
ワゴンセールの常連ですし、無難なサプライ品でもサンワサプライは避けてエレコムやバッファローを選びますし…。

ただ、サンワサプライのWebサイトのこのキーボードの製品紹介のページが妙に気合いが入っていて、ムービーで打鍵音やLEDの配色などの紹介をしているのはもちろん、中でもCherry軸との比較を書いているところがキーボードに拘っている人向けだなあと感心したので買ってみようと思いました。お値段も比較的安く、テンキー無しで9980円でした。

キーは通常のキーボードよりストロークが浅い設計となっていて、それがウリでもあります。キートップも特殊な形で、ノートPCのキーのように軸の上に薄いキートップが乗っているような形状です。

今回のキーボード(左)と通常のキーボード(右)との比較。通常のキーボードより薄く軸が見えるなど、形状も異なることが分かります。天面の材質はアルミでコンパクトながらも打鍵の安定感があります。なお、底面はプラです。
今回のキーボード(左)と通常のキーボード(右)との比較。通常のキーボードより薄く軸が見えるなど、形状も異なることが分かります。天面の材質はアルミでコンパクトながらも打鍵の安定感があります。なお、底面はプラです。
今回のキーボード(下)の底面はシンプルで、機器のラベルと傾斜用の足のみです。ケーブルは着脱可で、キーボード側はMicroUSBです。ケーブル取り回し用のスペースが無くプラグむき出しなのがやや不格好です。
今回のキーボード(下)の底面はシンプルで、機器のラベルと傾斜用の足のみです。ケーブルは着脱可で、キーボード側はMicroUSBです。ケーブル取り回し用のスペースが無くプラグむき出しなのがやや不格好です。

キートップはマットでしっとりした感触で、上面がアルミでストロークの浅さも相まって独特のタッチ感が味わえます。

キートップは艶消しでしっとりした感触です。かな文字が目立ちます。
キートップは艶消しでしっとりした感触です。かな文字が目立ちます。

Cherryの赤軸と異なりこちらの赤軸は押下したときはメンブレンの感触にも似ている感じがしますが、それよりかは軽いタッチで入力出来ますし、跳ね返りはメカニカルという印象です。ただ、メンブレンのキーボードしか体感したこと無い人にとっては新鮮味が薄いかもしれません。

「いかにもメカニカルキーボード」というフィーリングが良いならば青軸タイプの方が良いと思いますが、クリック感がある分音が大きいと思われます。
Cherryの青軸とどう違うんだろうと気になるので店頭の展示品とかで試したいのですが、このキーボードはWeb通販限定モデルなのだとか…。

打鍵音もストロークが浅いのか小気味よく打鍵できるので個人的にはゲーミングよりもモノ書きで使う感じが良いと思います。
白色バックライトですし、是非とも仕事場に持ち込みたいキーボードだなあと感じました。

ゲーミング用途独特の機能はほぼ皆無に等しく、マクロキーやキーリピートの変更や、Winキーを無効にするなどのカスタマイズは不可です。

そもそもかな文字のキートップがゲーミングって雰囲気でも無いですし、キートップもWinやアプリケーションキー、このキーボードの設定変更で用いる「Fnキー」のサイズが大きく、ゲームをプレイしているとき左Altを押そうとしてWinキーを押してしまうなど、よく間違って押下してしまいます。
前述の通りWinキーはゲーミングでは不要なキーなので、余分な横幅をCtrlキーやAltキーの横幅にして欲しかったぐらいです。なお、スペースキーのサイズは不満がありません。

一応のゲーミングっぽい機能としては、バックライトの光るパターンを変更する機能も搭載しています。光ればゲーミングキーボードってのも安直な気がしますが…。

ゲーミングキーボード定番のウェーブするパターン。(今回のキーボードは下)
ゲーミングキーボード定番のウェーブするパターン。(今回のキーボードは下)

詳細はサンワサプライの紹介ページを確認すると早いですが、「DuckyChannel Shine3」のパターンとほぼ同一です。異なるのはウェーブのパターンを「Fnキー」と方向キーの組合わせで上下左右変更できるぐらいです。…正直どうでもいい気がしますが(汗)

 

前述のキーのサイズ配分がイマイチなこともあり、バリバリのゲーミング用途ならば他をあたった方が良いかなという印象ですが、キーボード自体の印象は良好です。わたしのプレイしているゲームはライトなゲーム(相変わらずマビノギ)ですし、メインはブログ書き等のモノ書きなので、その場合でしたら十分です。

比較的安価でややコンパクトですし、メカニカルキーボード入門としても良いかなと思います。

個人的にはLEDの寿命が気になるところですが、そちらについてはトピックがありましたら追ってレポートしようかなと思います。壊れた場合のアフター対応も含めて…。もし何も無かったら平穏にこのキーボードを使い続けているのだろうということで…。

4Kディスプレイに切り替え。VESAマウントねじ編

特に大した記事では無いですが、4Kモニタ(「ET322QKwmiipx」)を買ったレポートの中で、アームにマウントさせるためのネジが適当なのを使ったばかりにグラグラしていた件について2ヶ月以上経ってやっと直しました。

これがダメな見本。太さはあっていますが長さが全然あってないので浮いています…。よくこんなので2ヶ月も使っていたなあ…と。
これがダメな見本。太さはあっていますが長さが全然あってないので浮いています…。よくこんなので2ヶ月も使っていたなあ…と。

そのレポートの中にも書いていますが、VESAマウント用のネジは「M4×10」という規格です。
「M4」は外径(太さ)が4ミリ、後ろの「10」は長さが10ミリという意味です。

つまりは適当に使ったネジは外径はM4で、長さが10以上ということになります。

M4×10のネジはポピュラーなサイズなのでホームセンターなどでも手に入ります。
むしろネジの頭の形とかメッキの種類とかも色々あって悩むと思いますが、規格が合っていれば安くても好みに合わせても問題無いです。

なお、100円ショップにもネジが売ってますが、こちらは日曜大工用向けの木ネジで大ぶりで長いサイズしか扱っていない可能性があり、M4×10のような小さいサイズはないかもしれません。
あと、サイズの精度は結構ばらつきがあるのであまりアテにできないです。まあ、100円ですし、日曜大工レベルの木工でしたらそれほど精度は要りませんし。

参考として、以前から持っていた手持ちのダイソーで買ったネジを。長さが全然合ってません…。なお、「3.5φ」というのは太さが直径3.5mmという意味です。但し、注意書きにもあるとおり精度はあまり良くないです。
参考として、以前から持っていた手持ちのダイソーで買ったネジを。長さも太さも全然合ってません…。なお、「3.5φ」というのは太さが直径3.5mmという意味です。但し、注意書きにもあるとおり精度はあまり良くないです。

わたしは通販で買いました。通常のネジだと面白みがないかなと思ったのと、狭い所で交換するので扱いやすく蝶ネジを選びました。
ドライバを使うタイプの通常のネジより割高(価格はほぼ同一でもネジの本数が違う)ですが、4本あれば良いと思ったので。

「わざわざ通販じゃなくても…」と思われそうですが、溜まってたポイントを使いたかったので実質タダみたいなものです。

通販で購入。サイズの大小はもちろん、種類が豊富で、普通のネジではなく蝶ネジをチョイス。選ぶのが楽しかったです。
通販で購入。サイズの大小はもちろん、種類が豊富で、普通のネジではなく蝶ネジをチョイス。選ぶのが楽しかったです。

あとは、ネジを入れ替えるだけです。当然ジャストフィットです。ぴったりのネジだと気持ちが良いものです(…って合わせるのが当然ですが)。
ものぐさなのでマウントさせたまま一本ずつ交換して終了。蝶ネジだとやっぱり楽です。もう緩めることは今後しばらく無いと思います…。

交互に入れ替え。こう近くで合わない旧ネジを見ると我ながらいい加減だなあと。こんなのでも一応機能していました…。
交互に入れ替え。こう近くで合わない旧ネジを見ると我ながらいい加減だなあと。こんなのでも一応機能していました…。
こんなに長さが違いました…。
こんなに長さが違いました…。

あまり説得力が無いかもしれませんが、普段使いでもグラつきますし、ある程度固定はされているように見えても地震とかで故障やケガをする恐れがありますので、正しいサイズのネジを使いましょう。

…反省しています(汗)

4Kディスプレイに切り替え。HDR編。

前回、AcerのHDR対応31.5インチディスプレイ「ET322QKwmiipx」に切り替えた話をしましたが、HDRの出力だけ不完全な状態で検証できなかったのですが、その後追試をやってみました。

Acerの「ET322QKwmiipx」です。…なんて読むのだろう(汗)
Acerの「ET322QKwmiipx」です。お値段は昨年12月に購入して59000円でした。

前回「PS4はProでは無い通常版ハードだと4KもHDRも出力できない」と記載しましたが、コメント欄でご指摘がありHDRは出力可能とのことでした(システムバージョン4.00以降)。

実際にPS4のオプションで確認すると、「HDR対応」と表示されました。

「HDR対応」と出ています。PS4Proではないので解像度はフルHD止まりです。
「HDR対応」と出ています。PS4Proではないので解像度はフルHD止まりです。

あとはHDRに対応したソフトが必要です。「PS4 Pro ENHANCED」と表示のあるソフトは4KとHDR対応となります。一覧はここから確認できます。
手持ちは「New みんなのGOLF」(以下みんゴル)しか無いです。ドラクエ11と龍が如く6はそのうち買おうかなと思ってはいましたが(汗)
なのでサンプルが1つしかありませんがいちおうの参考として…。

 

みんゴルのオプションで、HDRの項目がありますので、コレをONにすることでHDRに切り替えることが出来ます。

オプション画面。モニタがHDR対応の場合項目を切り替えることが出来ます。(非対応だと選択不可)
オプション画面。モニタがHDR対応の場合項目を切り替えることが出来ます。(非対応だと選択不可)

「ON」にすると画面が暗転してHDRに切り替わるのですが…。

HDRオンの状態。やっぱり薄いです…。
HDRオンの状態。やっぱり薄いです…。
こちらはHDRオフの状態。鮮やかというかコレが普通の状態。
こちらはHDRオフの状態。鮮やかというかコレが普通の状態。

うーん。パソコンと一緒の結果となりました。モニタ側が原因ということで切り分け完了。

ただ、さすがにHDRだけおかしいから不良品と決めるのは時期尚早なので、設定をいろいろ見たところ、モニタ側でHDR出力に切り替えるのはもちろん、色空間を「HDR」決め打ちする必要がある事に気づきました。当初色空間がパソコンと一緒で「sRGB」にしていたので、コレが原因なんだなあと。でもプリセットの色空間でそこまで極端に変わる物なのかなあと。

画質調整のところで「HDR」の項目が「自動」であることを確認。なお、「自動」と「オフ」のみで、強制オンは出来ません。
画質調整のところで「HDR」の項目が「自動」であることを確認。なお、「自動」と「オフ」のみで、強制オンは出来ません。
「カラー」の項目で「色空間」が「HDR」を確認します。ココが重要でした。
「カラー」の項目で「色空間」が「HDR」を確認します。ココが重要でした。

そうすると、さっきまでの貧相な状態から、HDRらしい色合いとなりました。

上記の設定を踏まえてHDRオンの場合
上記の設定を踏まえてHDRオンの場合
こっちはオフの場合。
こっちはオフの場合。

HDRオンだと何となく自然な色合いとなりましたが、オフの方が鮮やかに感じます。

そもそもHDRはその名のとおりダイナミックレンジの向上(明るさの表現の幅が広がる)ですが、全体が明るくなってしまい単純に白っぽくなってるだけのような印象です。黒が灰色なのがどうしても気になります…。PS4のオプション通り、出力はあくまでRGBだから色空間がマッチしていないような気がしますがどうなのでしょう?(何回も書いているとおり色空間がHDR以外に設定していると淡色になる)

ゲーム1作品だけで決めるのもアレですが、「みんゴル」の風景はリアル志向なので他のゲームも似たり寄ったりなのだろうなあと。
夜の表現を見てみたいのでやっぱりドラクエ11か龍が如く6を買うべきか…。

あと、4KディスプレイでノーマルPS4だとやはりジャギーが気になります。テレビだと離れて見るから目立たないと思いますが、こちらは目との距離が至近のパソコン用のディスプレイなので…。PS4Proも欲しくなって物欲が青天井です。

ただ、現状の環境だと、「HDRは別に要らないかな」という個人的結論に達しました。将来的な事も考慮して買うという意味ではアリですが、HDRでない色でも十分満足なので…。
あと、PS4からsRGBに設定していたDisplayPort接続のパソコンに切り替えるとHDRの信号が解除されるせいか(前回も書きましたが、DPはVer1.2の規格なのでHDR非対応)、色空間が設定した値ではなくデフォルト(標準)の設定に戻るのが頂けないです。設定したモードぐらい記憶して欲しいのですが…。これもムリにHDR使わなくて良いかなと思ったところの一つです。

 

HDR対応モニタという意味では何となく微妙な結果となりましたが、32インチだとHDR非対応のモニタも値段があまり変わらないので、オマケ程度と思えば納得できるかなと思います。デスクトップも広くて大画面で快適なので、もうフルHDで20インチクラスのディスプレイにはもう戻れなません…。