@niftyのメールが受信できなくなった。

ここ最近、@nifty宛てのメールが繋がらなくなる事象が発生して困っていました。

メールクライアントは「Becky!」を使用しているのですが、「Too many failed login attempts from your ID」と表示されて1日以上経っても解消されず。ちなみにiPhone(iOS)でも受信しているのですが、そちらはユーザIDもしくはパスワードが間違っているようなメッセージが出て同じように繋がらない状態に。

ネットワークの問題かなと思ってiPhoneの方を自宅LANでは無くて公衆回線で繋いでみてもNGなので、niftyのサーバのせいかなと思って「トラブル情報」を見ても「現在発生中のトラブルはありません」と。本当なのかなあと。一応メール自体はWebメールから確認できて問題ないものの、やはりメーラーが使えないと困ります。

 

で、サポートでエラーメッセージをキーに情報を調べても出てこないので、インターネット上で調べてみると、nifty固有のエラーメッセージっぽく、原因は「設定したIDで頻繁なアクセスが発生したのでログインをブロックしている」のだとか。
頻繁なアクセスといっても数分ごとにパソコンとiPhoneが自動ログインしている程度です。
つまりはどこかからIDをキーに適当なパスワードでアカウントハックを試みているのだと思いました。

もちろん対策が必要なのですが、相手側からのアクセスである以上、niftyのサポートに伝えても「手段がありません」と言われそうですし、メールのアカウントIDは「@niftyID」という単純な英字3文字+数字5文字の固定のものしか設定できず、ユーザが自由に設定できる(=第三者が推測困難な)「@niftyユーザー名」ではログイン出来ないですし、「@niftyID」でのログインをブロックできないし困ったものだなあと。

 

アカウントハックの試行が収まるまで待つしか無いのかなと思ったら、「メールサービスの設定」で良さそうな設定を見つけました。

それは「海外送受信拒否」というものです。
デフォルトでは送信・受信ともに「許可する」になっていますが、これを「許可しない」にセットしてみます。

海外からの送受信を許可するか否かの設定画面。@niftyの「メールサービス設定」から設定できます。
海外からの送受信を許可するか否かの設定画面。@niftyの「メールサービス設定」から設定できます。

この設定画面に辿り着くには、「会員サポート」からログインして「メールサービス」の項目の「確認」か、Webメールトップの小さいリンクからなので、分かりづらいです。

設定後、数分したらあっけなくパソコンのメーラーやiPhoneでメールが受信できるようになりました。
やっぱり海外からのログイン試行だったのかなあと。想像すると気持ち悪いです。
とりあえずトラブルも解決できましたし、セキュリティ的にも改善されたということで一安心です。

欠点は海外旅行や仕事に行った場合アクセスが出来なくなることですが、わたしはパスポートすら持っていないので問題無いでしょう…。もし行くことがあれば一時的に解除すれば良いですし。

 

@niftyのサポートやネット上に情報が無かったので本記事を書いてみました。
@niftyユーザでメールを使って同じ問題に遭っている方は是非とも試してみて下さい。

brother DCP-J968Nに買い換え。

先日自宅のプリンターを買い換えました。2009年からずっとブラザーの「MyMio MFC-930CDN」を使っていて、8年以上の古株でしたが、クリーニングしてもカラー出力が不調になったので引退となりました。6年前に一度不調になって、クリーニングパッドの部分を自分で交換するなどリペアして延命しましたし、8年も頑張ってくれてお疲れ様でした…と。

で、今回もそんな丈夫で本体もインクも安いブラザー製にしようとして、今回「DCP-J968N」を購入しました。
お値段は当時決算セール中の家電屋で12000円。電車+徒歩で持ち帰れなくもない重さでした。

ブラザープリンターの兄(MFC-930CDN)と弟(DCP-J968N)のツーショット。パネルがシンプルになった分、弟の方が奥行きも短くなりコンパクトですが、重量はほぼ同じです。
ブラザープリンターの兄(MFC-930CDN)と弟(DCP-J968N)のツーショット(公式からファボられた…)。パネルがシンプルになった分、弟の方が奥行きも短くなりコンパクトですが、重量はほぼ同じです。

先代と比較すると、コードレス電話やFAX機能はありませんが、固定電話は遠い昔に解約したので問題無いです。
加わった機能は、両面印刷やDVDのレーベルプリント、NFCやWi-Fi経由でのスマホからのプリント、DropboxやGoogle等のインターネット経由のプリントやスキャンデータの保存、免許証のコピー機能(裏表コピーを1枚に纏められる)など。安いのに8年の間に大幅に進化したなあと。

カラープリントの品質ですが、7色インクを採用している他社機と比較すると分が悪いですが、個人的には問題無い品質です。
そもそも写真をプリントすることは滅多になく、人に渡すレベルの品質が必要な場合は家電店とかにある写真プリント機を使いますし、年賀状も最近は印刷サービスに任せています。
家プリンターはメモ的な印刷と、コピー機能ぐらいですし、モノクロ印刷がメインです。それだけに、他社機では8年前でもスタンダードだった両面印刷機能が加わった事が嬉しいです。

4色インクですが、写真印刷も十分なクオリティです。インクもブラザー製は比較的安価なのがポイント高いです。(余談ですが写真は佐賀の呼子に行ったときのものです)
4色インクですが、写真印刷も十分なクオリティです。インクもブラザー製は比較的安価なのがポイント高いです。(余談ですが写真は佐賀の呼子に行ったときのものです)

あと、DVDのレーベル(盤面)のプリント機能がありましたので試しに印刷しました。
印刷するためのソフト(NewSoft CD Labeler)はドライバに同梱されていますので追加投資無く印刷できますが、編集機能は乏しく実質印刷用のソフトです。まあ、画像と文字だけ入れられたら十分といえば十分ですが…。

インクジェット対応DVDのレーベルプリントをしてみました。こちらもきれいに印刷できて満足です。もっとも最近DVD作成することは少なくなりましたが…。
インクジェット対応DVDのレーベルプリントをしてみました。こちらもきれいに印刷できて満足です。もっとも最近DVD作成することは少なくなりましたが…。

あと、最近は紙からスキャナで電子化することが多くなりました。
先代のMyMioにもADF(自動原稿送り機構)はありましたが、今回のも搭載されていて、上蓋を開ければ出てきます。
先代はむき出しだったのでホコリが溜まりやすかったのですが、こちらは不要時は蓋が閉められますし、閉めている状態の見栄えが良いです。
ただ、先代もそうでしたが、このADFはズレやすいですし、紙詰まりも起きやすく、今回も相変わらずでした。
確実さを求めるのであればADFを使わずにスキャンする方が無難です。

なお、スキャンデータはPCへの転送の他に、プリンタに搭載されたメディアドライブ(USB・SDカード・MS)への保存や、メール添付、クラウドストレージへの転送、スマホからアプリを利用した受信も可能です(後述)

スキャナはADF搭載です。先代もそうでしたが、結構ズレやすいのが難点です。
スキャナはADF搭載です。先代もそうでしたが、結構ズレやすいのが難点です。

最後に、スマホからのプリントを試してみました。「Brother iPrint&Scan(iOS/Android)」というブラザー公式のソフトを利用してプリントやスキャニングも出来ます。iOSだと「AirPrint」というOS標準の機能でもプリント可能です。

iPhoneの話になりますが「AirPrint」というOS標準の機能で印刷出来ます。
iPhoneの話になりますが「AirPrint」というOS標準の機能で印刷出来ます。
「Brother iPrint&Scan」でプリントのみならず、スキャナの画像をスマホに取り込むことも可能です。PCが無くても電子化出来る時代なのだなあと。
「Brother iPrint&Scan」でプリントのみならず、スキャナの画像をスマホに取り込むことも可能です。PCが無くても電子化出来る時代なのだなあと。

使いこなせるか分からないほど機能が豊富な割に安いプリンタだなあと感じました。
今回も8年ぐらい使えたら良いなあと思います。希望としてはクリーニングパッドの部品が簡単に手に入れられたらもっと嬉しいのですが…。

あのカラフルな部分がダメになりやすいんですよね…。交換部品があったら良いのですが。
あのカラフルな部分がダメになりやすいんですよね…。交換部品があったら良いのですが。

「常時SSL」対応しました。

最近になってGoogleやヤフーなどのサービスが「常時SSL」になったので、ウチのサイトも常時SSLに対応しました。
過去のブックマークやリンクからも自動的に「https://」付きにリダイレクトされます。

SSL通信可能な状態なので、URLが「https://」で始まります。「Chrome」だと「保護された通信」と表示されます。
SSL通信可能な状態なので、URLが「https://」で始まります。「Chrome」だと「保護された通信」と表示されます。

以前までは、企業のサイトなどで個人情報やらカード番号やら入力する場面のみSSL通信が有効になる事が多かったのですが、スマートフォンなどのモバイル通信で、公衆無線LAN経由で通信している情報(特にcookie)が傍受される事があるということで、常に通信を暗号化させることによって安全性が高まるという寸法です。(参考:「常時SSLのススメ」(GeoTrust)」

ウチのサイトは個人情報を扱っているわけではないのですが、それでも通信が暗号化されるというのは安心ですので、「常時SSL」の対応を行いました。

 

実際の作業はそれほど難しいわけでは無く、サーバの中で証明書(CSR)を作成して、それを元に「SSLサーバ証明書」というものを認証会社に発行して貰って、サーバに導入&設定して完了です。発行含めての作業は4時間ぐらいで終わりました。

昔はサーバ証明書を発行して貰うには法人相手にしか不可な上、かなり高額だったのですが、「常時SSL」のニーズもあってか、個人でも登録出来て安価になりました。

わたしはGeoTrust 社の「ラピッドSSL」というものを契約したのですが、お値段は有効期間3年の証明書で3500円ぐらいです(1年だと1500円ぐらい)。普通のSSL証明書の10分の1以下の値段です。認証も電話とかが無く、メールとサイトの設定(指定されたファイルを置く)で完結です。
もちろん安さと手軽さには訳が有り、サイトを運営する企業の存在証明が無くドメインの有効性を示す証明書の機能しか無いので安いのですが、「企業の存在」が重要な通販サイトを作るわけでもないですし、単純に偽サイトではないことや暗号化を行う用途としては十分です。

スマホからでもこのような鍵付きアイコンに。暗号化はモバイル通信(特に公衆無線LAN)で生きてきます。
スマホからでもこのような鍵付きアイコンに。暗号化はモバイル通信(特に公衆無線LAN)で生きてきます。

こうして常時SSL暗号化対応が完了しました……が、一部のページしか鍵付きのアイコンになりませんでした。
これはブログ内の画像が古いURL(http://~)を参照してSSLに統一されていなかったので、それも「https://~」を参照するように一括で編集して、無事「常時SSL対応」となりました。

最近は個人サイトでも常時SSLは珍しく無くなりましたが、なんとなく気持ちが良いです。
コストは掛かりましたが、微々たるものですし、サイトを利用する皆様が快適になれば幸いと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。